ダブルプログレッシブシステムを採用し、斬新性過負荷の原則による筋肥大効果を最大限に享受しよう!

漸進性過負荷の原則を自然に採用していけるダブルプログレッシブシステム。

このやり方は、筋トレで成果をあげていくうえでとても効果が高い方法だと思います。

以下、ダブルプログレッシブシステムについて記していきます。

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ダブルプログレッシブシステムを採用し、漸進性過負荷の原則による筋肥大効果を最大限に享受しよう!

ダブルプログレッシブとは中・長期的なトレーニング方針のひとつで、最大反復回数が2倍になったら重量を変更していく方法です。

例えば腕立て伏せベンチプレスで8回しか反復できない重量でトレーニングを始めます。

繰り返し取り組んでいく中で筋力がアップして16回の反復が出来るようになったら、8回しか反復できない重量へと変更します。

これを繰り返してくことで、筋力のアップを図っていくのがこの方法の骨子となります。

このやり方はよく初心者向けとして扱われますが、著者の感覚として一般的なトレーニーであれば一生使っていける方法だと思います。

自重トレーニング主体であれば徐々にバリエーションを変化させないといけませんが、ウェイトを使ってトレーニングしているなら、よほど大きな壁にでもぶつからない限り、高い効果を発揮し続けてくれると思いますよ!

至ってシンプルなやり方ですが、シンプルがゆえに効果が高いものと考えられます。

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いかにシンプルにトレーニングを行っていくかも重要なファクター!

最も効率の良い筋トレ方法を探していくのはとても大切なことです。

しかし、いかに効率の良い筋トレ方法でも継続していくのが難しものであれば精神的なストレスとなってしまい、日々の充実度を残ってしまう恐れもあります。

よって、著者としてはメニューを組む際にシンプルさをとても重視しているんですよね。

そういった意味でダブルプログレッシブシステムは特に優れたトレーニングだと考えています。


石井直方の筋肉まるわかり大事典

ダンベルやバーベルを使った筋トレでダブルプログレッシブシステムが効果的であることは間違いないでしょう。

さらに自重を使ったトレーニングでも、腕立て伏せダイヤモンド腕立て伏せ片手腕立て伏せといった具合にバージョンアップしていくことで、ダブルプログレッシブシステムに近い効果を得ることが出来るようになります。

自重トレーニングでは筋肥大の効率が悪い…などと指摘する声もちまたでは見かけますが、筋力アップも筋肥大も、自重でかなりの水準まで持っていけると思いますよ!

ボディビルダーやフィジーク選手、あるいはアメフト選手やプロレスラーのような筋肉が欲しい方はウェイトを使ってトレーニングしていくほうが勝ると思うので、自分の目的に合わせて最も良い方法を探っていきましょう。

上記に述べたような超マッチョを目指しているわけでないのであれば、ダブルプログレッシブシステムのシンプルさと自重トレーニングの手軽さの組み合わせも検討してみるとよいかもしれません。

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