ダブルスプリットルーティーンを採用して1日2回の筋トレを!

朝も夜も筋トレづくしになってしまいそうなダブルスプリットルーティーン。

基本的には肉体改造に相当な時間をかけられる方や専業の方に向いたトレーニングといわれますが、考え方によっては一般的なトレーニーにも有効的な方法です。

以下、普通のトレーニーにおけるダブルスプリットルーティーンの採用の仕方、メリットなどに触れていきます。

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ダブルスプリットルーティーンを採用して1日2回の筋トレを!

ダブルスプリットルーティーンは、1日2回のトレーニングを行う方法とされています。

午前中にひとつの部位を徹底的に追い込んでから、時間を置いて午後や夜に別の部位を追い込んでいく…といったやり方が基本です。

トレーニングを複数回に分けて行うことで、1回の筋トレの集中力を高く保ったり、質を高めたりといった効果が期待できます。

この方法はよほど時間がないと難しい…と指摘されることも多いですが、活用の仕方によっては一般的なトレーニー向けにカスタマイズすることが可能です。

実際に著者もよく採用しているんですが、1日に2回にわけて行うことによって時間的メリットが確保できるのは良いポイントですね。

例えば以下の様な取り組み方をしています。

このようなやり方であれば、会社勤めの方でも少しの時間を活用して取り組むことが出来ますから良いですよね。

実際に腕立て伏せは3セットなら10分〜15分程度、片手腕立て伏せで左右取り組むとしても30分程度なので、時間的な負担になりにくい点は大きなプラスポイントです。

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自重トレーニングとの相性が高い!

ダブルスプリットルーティーンはウェイトを使ったトレーニングよりも、身一つで出来る自重トレーニングとの相性が高いと思います。

朝と夕方の2回もジム入り浸るのは、さすがにそのジムを経営している経営者さんだったり、ジムのトレーナーさんだったりしないと難しいもの。

ところが自重トレーニングを活用して取り組むとするならば、朝夜に2回どころか、朝昼夜の3回に分けて行うことも難しくありません。

これは大きなメリットだと思いますよ!


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自重トレーニングの弱点は、筋肥大の効率においてウェイトよりも非効率であるとされる点です。

著者としては特別ウェイトがないと厳しい…とは思いませんが、大胸筋のトレーニングだけはダンベルやバーベルを使ったほうが効率が高まるように感じますね。

他の部位に関しては、少なくともボディビルの大会に出るようなレベルを目指さない限り、自重トレーニングで充分に対応できると思います。

朝と昼に区分けして少しづつ筋トレを行っていくだけで1年後には見違えるほどの変化になりますから、コツコツと筋トレに励んでいきたいものですね!

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