筋トレには漸進性の原則や全面性の法則など、様々な原則・法則があります。
反復性の原則はその中のひとつで「一定の頻度で継続的に鍛えていくことが大切ですよ」という考え方です。
社会人になって働くようになるとなかなか実現が難しいように思えますが、いくつかのパターンを上げて定期的継続が可能になる方法を考えてみましょう。
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反復性の原則に従って筋トレ時間をうまくコントロールするコツ!
仕事が休みの日に筋トレをしよう…などと考えていると、意外に当日ドタバタしてしまって、するはずのトレーニングが出来ない時があります。
また、1つルーティンが崩れてしまうと、そこからズルズルとプランが崩れてしまうことがあります。(著者はそういうタイプです)
なので、ルーティーンであることが決まったのなら、そこからルールを動かさないことが大切になってくると考えます。
仕事をしながらルーティーンを崩さないようにするために効果的な方法は、どのようなパターンがあるでしょうか。
著者が実際に実行してみたのは以下の4種類です。
- 朝、早起きして出社前に筋トレする
- 会社の昼休みに筋トレする
- 夕方、帰宅後に筋トレをする
- 夜、寝る前に筋トレする
このパターンであれば毎日筋トレに取り組むことが出来るので、いちおうルーティーンとして組み立てることが出来ます。
しかし、この中でも夕方&夜のトレーニングは完全にNGでした…。
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会社勤めだと、夕方&夜のルーティンは失敗しやすい!
これはあくまで著者の経験談ですが、会社勤めだと夕方&夜のルーティンは失敗しやすいと感じました。
というのも、会社というのはアクシデントの宝庫なんですよね。
急なトラブルで会社を出るのが遅くなることもあれば、急なお誘いを受けることもある。
同じ部署とかに一緒にジム通い出来る仲間(しかも同じ情熱のレベルで!)とかがいれば別ですが、そうでもない限りは付き合いが大変です。
よって、夕方&夜にジム通いするのは難易度が高く感じました。
こういった事情もあって、著者は自重トレーニング主体に切り替え(後述)ました。
ジムでのトレーニングを重視する場合は、特に人付き合いにメリハリをつける覚悟&意思の強さが必要です。
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またトレーニングの時間は朝or昼のいずれかにトレーニングするケースをみていきます。
朝の時間はジムがオープンしてなかったりするので(最近は24時間のジムもありますが)ジム派には厳しいかもしれません。
昼の時間帯も会社からちょっと抜け出してジムへ…というのは厳しいでしょう。
なので、ジム派の方は朝〜昼のトレーニングは結構難しいような気がしますね。
逆に、著者のように自重トレーニング主体の方にとっては朝oor昼のトレーニングはそれなりに好調だと思います。
著者は朝にそこまで強くないので、昼休みにトレーニングをすることが多かったですね。
逆立ち腕立て伏せやワンハンド・プルアップは強度が高いので、自重でも良い筋トレになります。
また、時間としても10〜20分で終わるので、手軽さの面でも自重トレは社会人にオススメかもしれません。
結論としてジム通いでも自重トレ派でも、どちらにしても反復性の原則に従って筋トレ時間をコントロールすることは可能ですが、環境や筋トレの方針に合わせて、自分の対応を変えていくための最低限の努力は必要になってきます。
「時間がないから」と自分に言い聞かせ始めたらどんどん妥協してしまう原因になってしまうので、どうにか工夫してワークアウトに充てる時間を捻出できるようにしていきたいものですね!
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