体重を減らそう!と思っても、一朝一夕に痩せることは出来ません。
体重を1kg減らすには約7700kcalのカロリー消費が必要であり、これはすぐに効果を体感出来るものではないからです。
なので、実際のところは「ダイエットに効果的な食習慣」を身に付けることが大切になってきます。
以下、実際に効果が出た内容について触れていきます。
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パッと読むための目次
減量期の食事・筋トレ内容についてのリアル、実際に効果が出た食材・食生活について!
以下の内容は著者が実際に行った(行っている)嘘偽りないダイエットの報告です。
ダイエットには色々な方法がありますが減量には“食習慣を変えてしまう”のが最も効果的だと思います。
瞬間的な行動ではなく、太らない行動パターンを身に着けてしまうのが最も効果的だと感じました。
以下、著者の採用している具体的な食事メニューと、その理由・効果についてのリアルを書いていきます、
朝食1:鯖の水煮缶を食べる理由
まず、朝は鯖の水煮缶とシジミの味噌汁を摂取するようにしています。
しじみの味噌汁については後述しますが、これらは数ある食材の中から選びぬいたものです。
鯖の水煮缶は体に良い油であるDHA・EPAが豊富に含まれており、炭水化物の含有量はほぼ皆無。
カロリーは1缶で380kkcalほどありますがタンパク質も多く含まれており、非常に優秀な食材です。
1缶100円程度でコスパも良い点も見逃せません。
鯖の油が朝一番の気合&エネルギーになるのに加え、高タンパクなので筋肉へのエネルギーにもなります。
朝は市販のプロテインを飲んでも良いんですが、鯖缶は「食べるプロテイン」といっても良いくらい栄養価が豊富なので、とてもオススメできる食材だと思います。
湯煎(ゆせん)で温めて食べれば冬の朝でも美味しく食べられます。
ちなみに鯖缶に飽きたらさんまの水煮缶でも近い効果があるので良いですよ!
朝食2:しじみの味噌汁を飲む理由
また、朝食にはしじみの味噌汁を飲むようにしていました。
しじみの味噌汁にはアルギニン・オルニチンといった筋肉に良い栄養素が豊富に含まれているうえ、カロリー低い点がメリットです。
これらの栄養素はBCAAなどにも配合されることがある優秀な栄養素で、1日のトレーニングの心強い支えになります。
実際にしじみの味噌汁を飲んだ日と飲まない日では筋トレ時の集中力が違う(飲んでない日も悪くないがパッとしない感じ)がしました。
永谷園 1杯でしじみ70個分のちから みそ汁 合わせ 徳用 10食入×5個
また減量となるとひたすら「摂取カロリーを減らすこと」に集中しがちですが、それだと断食に近い“辛い減量”になってしまいます。
追い込んでいる人の中には「筋肉にエサをあげる感じで、味や量は気にしない」なんて言うツワモノもいますが、減量に慣れるまでは“満腹感を得ながら痩せる”という方法を選ぶのも良い手段のひとつです。
味噌汁は飲んだ後の満足感もあるので、オススメの朝食のひとつですよ!
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シーチキンの缶詰を食べる理由
シーチキンの缶詰はよりカロリーを減らしたいと思った時に有効な食材のひとつです。
ただ、食べた時の満足感は前半で触れた「鯖の水煮缶」に劣るので、精神的な負荷がやや上がります。
空腹を紛らわせるためには断食などの特殊な訓練をするか、仕事など“やるべき事”を増やして食べ物について考える時間を減らすなどの工夫が効果的です。
はごろも 素材そのままシーチキンマイルド 75g×6個 (0420)
食べ物から得られる満腹感を減らす選択をするのなら、そのぶん精神面の負荷が上がります。
よって、メンタルの部分をどうケアしていくかをしっかり考慮に入れた上で、食べ物を選んでいくと良いでしょう。
体と心は繋がっているので、両面のバランスが取れた食事を選択していけると良いですね!
大根のツマサラダを食べる理由
これは正直“とっておき”だと思います。
大根のツマはカロリーも低く、値段も安いため非常にコスパに優れているので、減量時にはぜひオススメしたい食材のひとつです。
これならいくた食べてもカロリーはたかが知れているので、満腹感を得ながら減量にとりくむことが出来るメリットがあります。
また、大根のツマは味ぽんなどを付けて食べることによって、まるで麺のような食感があるので、そういった意味でも満足感があります。
炭水化物を減らすことで減量を目指すようなアプローチの仕方をしているのであれば、大根のツマはとても良いダイエット補助食品になると思いますよ!
著者の場合、夕食に“大盛りツマサラダ”を食べるようにしてから一気に体重が落ち始めたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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