久々のブログ再開!ということで、増量期&減量期を経て3キロほどの増量に成功しました。
もう少し絞れるかな?という状況ですが、これから夏に向けてボディメイクの方針を見直しているところです。
今回は増量期の食事・筋トレ内容についてのリアルについて書いていきます。
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パッと読むための目次
増量期の食事・筋トレ内容についてのリアル、意識すべき実際のこと!
一般的に、効率よく筋肉を付けていくためには増量期・減量期を分けて食事内容をコントロールすると良いといわれますし、ネット上の記事や動画でもそのような内容を見かけます。
ですが実際に取り組んでみると「想像していた成果と違う…」と感じる方も少なくないようです。
以下、これまでトレーニングを詰んできた経験を元に増量期について触れていきます。
増量期とは何か?
増量期とは「消費カロリーよりも摂取カロリーを多くする」状態を作り、筋肉量が増えやすいようにする期間のことを指します。
摂取カロリーがやや多い状態でないと筋肉はつきにくいので、しっかりと食べることが必要です。
ボディビルダーのように本格的なトレーニングをする方に推奨される方法ですが、実際には「合う・合わないが激しい方法」だとも思います。
増量期における精神的な問題点
筋トレも初めて4年になるのでもう慣れてきましたが、はじめて増量期・減量期を採用した時は苦悩しました。
沢山食べる習慣を付けた後に、あまり食べない習慣に変える…ということを繰り返すのはなかなかの精神力を要するんですよね。
「精神力が足りない」と言われればそれまでですが、別にボディビルの大会などに出たいわけではなく、筋トレ愛好家として“良い身体”になりたいだけだったので、食習慣を分けることは正直苦痛でした。
増量期・減量期を分けるのは、それこそボディビルなどに人生レベルの情熱をかけているか、ボディメイクを仕事にしたいなどの強い動機・信念がないと難しいと思います。
著者も相当に筋トレには情熱を持って取り組んでいるつもりですが、それでも普通にやると精神的ストレスが相当に高いです。(対策は後述します)
増量期における肉体的な問題点
また、増量期には減量期とは比べ物にならないほどの量の食事を摂ることになります。
よって、食事のあとの“ポッコリお腹”も気になりましたし、消化にエネルギーを使うからか身体が気だるいような感覚に包まれてしまいがちになりました。
増量期は身体が重く気だるく、減量期は空腹ストレスと精神力を削られる。
この2点が大きなデメリットに挙げられると思います。
しかし「それでも筋力・筋量を増やしたかった」ので、はじめのうちは
気合と根性で乗り越えていました。
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粉飴を採用した増量期・減量期のコントロール方法!
前半で示した通り、この方法は精神的・肉体的にも相当に過酷だと思います。
過酷だからこそ乗り越えた時の達成感・精神的成長も大きいですが、出来ればストレスを減らしたいと考えるのも悪くないでしょう。
ボディメイクも大切ですが、あまりに没頭するあまりプライベートが崩壊してしまっては本末転倒ですから…。
ということで、肉体面・精神面をケアしながら増量期・減量期を期分けするにあたって採用すべきひとつのアンサーが以下です。
これは当ブログでなんどか紹介していますが、粉飴とよばれる商品です。
1kgあたり500円程度で購入できる、マルトデキストリンと呼ばれる炭水化物です。
これをうまく活用することによって、食事を常に一定の量にキープしながら(満腹感を一定に保ちながら)炭水化物の量だけをふやすことができるようになるんですよね。
満腹感の上限・下限のコントロールが格段に楽に!
増量期・減量期を分けるときに障害となるのが満腹感の上限・下限のコントロールです。
沢山食べる期間があったり、量を食べない期間があったりするから苦しいんですよね。
これはあくまでひとつの解決策ですが、もしこのように悩んでいるのなら「食事量を一定にしたまま炭水化物をコントロールすれば良い」までなんです。
朝・昼・晩のご飯の量は、増量期も減量期も一貫してお茶碗一杯と決めてしまう。
ただし、増量期だけは食後に粉飴を30gほど水に溶かし、飲む。
これだけで3食後に90gの炭水化物摂取量の増加が見込めます。
しかもお米やパスタを口にしているわけではないので「ポッコリお腹」も発動にくいうえ、体も重くなりにくい。
食べている固形物は一定なので、減量期は“粉飴を飲まない”とするだけです。
このやり方は精神的なストレスを予め取り除きつつ、増量期・減量期のシステムを採用する大きな助けになるやり方のひとつだと思います。
必ずしも万人に一定の効果があるとは限りませんが、食欲のコントロールに苦しんでいるのであれば、ぜひ一度採用してみると良いかもしれませんよ!
まとめ
筋肉量を増やすには摂取カロリーを増やすことが欠かせません。
しかし、その後に再び筋肉のカット(見栄え)を良くするために減量がしないといけないことを考えると、出来るだけ不要なストレスが発生しないように取り組んでいきたいもの。
このやり方はあくまで方法の一つに過ぎませんが、人によってはバチっとハマることもあるので、是非参考にしてみてくださいね!
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