肉体改造をしていこうと思ったら、所要時間を意識することはとても大切です。
筋トレ自体が継続することで成果を出していくものですから所要時間をしっかりとコントロールして高い集中力で取り組んでいきたいですよね。
以下、タイムアロテッド法について記していきます。
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タイムアロテッド法を使用することで所要時間を設定し、筋トレの効果を高めていこう!
タイムアロテッド法とは、エクササイズや部位ごとに実施時間を割り当てていくトレーニングだとされています。
取り組める時間を設定することによって、高い集中力を持って鍛えていくことが出来るメリットがありますね。
たとえば毎日ワークワウトを行っている方であれば、そのルーティンにマンネリ化してしまい集中が続かなくなるタイミングもあると思います。
タイムアロテッド法は、そういう時のブレイクスルーに活用できるやり方のひとつであるといえます。
トレーニングを行う際にベンチプレスは◯分、チンニング(懸垂)は
△分…と決めてから行うことによって、時間効率よくトレーニングを行うことが出来ます。
ただし時間設定を間違えると、急ぎすぎてしまったりして目的の効果が得られなくなることもあります。
以下の記事におけるTUT(タイムアンダーテンション)の概念も踏まえつつ、効率良い時間設定をしていきましょう。
■筋肉量が増えない時に成果が出た2つの工夫といくつかの心構え!
- 速筋を鍛えたい場合…TUT40秒前後が理想
- 遅筋を鍛えたい場合…TUT60秒以上が理想
ちなみに日頃とは違う新しい刺激を筋肉に与えたいと求める場合は、上記の原則をあえて外れてみるのも一つのやり方です。
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なりたい姿はイメージ出来ているか?
トレーニングを行っていく際に、なりたい姿がイメージ出来ているかどうかはとても大切です。
懸命に身体を動かしても、目指す姿がイメージ出来ていないと、支離滅裂なトレーニングごっこになりかねません。
逆に、自分の目指すスタイルが頭で明確に描かれているのであれば、達成できる可能性は飛躍的に高まります。
筋トレを行う際には「そこに至るまでの考えかた」も重要です。
効率良いトレーニングを学ぶだけではなく、自己啓発も平行して取り組んでいけると良いですね!
熟練したトレーニーは「筋トレは人生そのもの」と口を揃えて言うものです。
必ずしも誰もがその解釈にまで至る必要はないと思いますが、トレーニングから学べることが膨大にあることは間違いありません。
昨日の自分よりも少しでも強い自分になるために、あらゆる要素を学びながら謙虚に懸命に頑張っていきたいものですね!
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