可動域とは、特定の動作において動かすできる範囲のことを指します。
間接の可動域が広くなることよって効果が高まる(フルレンジ・ムーブメントとも)とされているので、せっかくですから意識していきたいですよね。
広い可動域でトレーニングを行うと、筋肉のピーク(盛り上がり)が高くなりやすいようです。
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可動域を意識して筋トレすることで筋肉にピーク(盛り上がり)を求めよう!
筋トレを行う際の目的は人それぞれですが、筋力アップや筋肥大は男性なら狙っていきたいところ。
また、身体の見栄えを重視するならば、筋肉の盛り上がりがボコっとなっていたほうが良いですよね。
そう考えるなら、早い段階から可動域を意識したトレーニングを採用するのは良いと思います。
例えばダンベルカールは力こぶを作る上腕二頭筋を鍛える筋トレ種目です。
このトレーニングを行うことで筋肉の盛り上がりを意識したいと思ったら、やはり可動域を目一杯取ることとが重要ですよね。
肘を完全に下まで伸ばした状態から、ゆっくりと持ち上げてスティッキングポイントを越え、曲げられるところまでしっかりと曲げる。(この時ダンベルを持っているほうの肩をやや下に下げると効果的)
筋肉のピークを高めていきたいと思ったら、こういう動作のひとつひとつに気を配り、継続していくことが大切です。
1回1回に集中するのは大変そうに感じますが、それゆえに出来上がった身体には高い価値がつくわけですね!
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アブローラーによる立ちコロは腹筋に効果的!
腹筋のピークを高めたいと思ったら、アブローラーが良いと思います。
著者はずっとアブローラーだけをして鍛えてきたわけではないので断言は出来ないですが、立った状態で行うアブローラーの可動域はピカイチです。
ゴツゴツと膨らんだ腹筋を作りたいと思ったら、ぜひ採用してきましょう。
■アブローラーのやり方&効果|腹直筋を強く鍛える器具トレーニング!
ちなみに著者は腹筋を鍛える際、レッグレイズからハンギングレッグレイズ、それに慣れてきたらドラゴンフラッグ…といった具合に筋トレメニューを歩んできました。
もっと早くアブローラーの実力に気付いていたら、今頃少し違った腹筋を得ていたかもしれません。
Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー 超静音 腹筋ローラー エクササイズローラー 膝を保護するマット付き
ちなみにこのアブローラーは、男性・女性ともにとてもオススメできる筋トレアイテムです。
コンパクトでどこにでも置ける上、掛けられる負荷も大きく、可動域も広い。
「腹筋はこれだけで十分」と豪語するトレーニーさんも多くいらっしゃいますが、その意味も納得してウンウンと頷けます。
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