あっ!あぶない!!
ジムに通ってトレーニングをしていると、時にとても危険なやり方をしているトレーニーさんを見かけます。
その中でも特に、バーベルにカラーを付けずにトレーニングをしようとしていて、怪我・事故に繋がりかねなかったケースをご紹介します。
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バーベルでは事故・怪我の防止のためカラーをしっかりつけて取り組もう!
この現場を見かけた時はとても驚きました。
そのトレーニーさんはバーベルを使ってトレーニング(ベンチプレス)をしており、著者はその隣のスクワットラックでスクワットをしていたんですよね。
ipodで音楽を聞きながら集中してスクワットをしていると、イヤホンの音を突き破るほど大きな音が隣から。
どうやらバーベルにカラーを付けていなかった(この時気付きました)ようで、傾いたバーからウェイトのプレートがずり落ちて落下してしまったようです。
この時はとてもびっくりしました。
本人さんは「失敗失敗…」とばかりに照れ笑いをしていましたが、正直これ外野から見ていて照れ笑いどころじゃないですよね。
落下したウェイトプレートは15kgのもの。
これがもし誰かの足の小指の上などに落下していたら…と思うとゾッとします。(骨折とかに繋がりそうです)
本人さんも片方のプレートが抜け落ちたことによって大幅にバランスを崩して怪我をしそうになってましたし、二重・三重に危険だなと思いました。
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しっかりカラーを付けてから取り組むようにしよう!
正直、このエピソードに関しては気持ちだけなら理解できます。
例えばピラミッドセット法などを行う際には徐々に重さを変化させながら取り組んでいくので、カラーの付け外しの時間を短縮したい気持ちが出ることもあるかもしれません。
しかし、強い体を作るために行っているトレーニングで怪我をしてしまっては本末転倒。
他のお客さんを巻き込んで怪我させてしまうと大問題にもなりますから、カラーはちゃんと付けるようにするべきですね。
ダンノ(DANNO) バーベル ダンベル プレート止め 外カラー (クリップ式) 28mm用 D-680
ちなみにトレーニングを行う際に、カラーをつける時間を惜しめば効果が激増するかというと話は別です。
筋肥大・筋力アップ共に筋トレの質が大切なのは事実ですが、せかせかと行えば効果がアップする…というものでもありません。
これは著者の筋トレ哲学が入っている考え方ですが「1つ1つの動作に愛情を持って取り組んでいけば、徐々に効果はついてくる」と思います。
筋トレを愛する自分を維持していくためにも、バーベルやダンベルといった器具を大切に扱って、良いトレーニングを行っていきたいものですね!
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