アブローラー(Ab Roller)は腹筋を鍛えるのに有効なトレーニングで、体幹屈曲の動作で腹直筋に高い負荷をかけることが出来る筋トレです。
シンプルでやりやすいのにも関わらず高い負荷が賭けられるので、とても良いトレーニングですよ!
正しいフォームで行えば筋損傷も得やすいため、満足感のある種目でもあるといえます。
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パッと読むための目次
アブローラーのやり方&効果|腹直筋を強く鍛える器具トレーニング!
筋トレの種類は非常に多く、個人の好みや考え方によって良し悪しの判断は微妙に変わってきます。
しかしアブローラーに関しては、多くの方が効果的だと考える種目に入ってくるのではないでしょうか。
立って行う「立ちコロ」は賛否両論ありそうですが、膝で行う「膝コロ」は良いトレーニングだと思います。
アブローラーのやり方
アブローラーのやり方は以下になります。
- 膝をつけてアブローラーを床にセットする
- 腹直筋を意識しつつ、ゆっくりと前方に転がしていく
- 同様に腹筋の力を意識して、元の位置へと戻していく
- 8〜12回(インターバル30秒〜1分)を、3セットを目安に行います
初めて行う時は、床に倒れそうで怖いかもしれませんので、マットの上などでやると良いかもしれません。
腰を落としてやってしまうと腰痛の原因になってしまう可能性があるので気をつけましょう。
アブローラーの特徴
名前 | アブローラー |
種目 | アイソレーション(単関節)種目 |
メインターゲット | 腹直筋 |
サブターゲット | – |
拮抗筋 | – |
フォーム難易度 | ★★★★☆ |
アブローラーによる腹筋トレーニングは、相当な負荷を腹筋に与えることが出来ます。
ゆえに、これが何度も繰り返せるようになることは、ひとつの自信に繋がるはずです。
アブローラーの無双ポイント
腹筋を鍛えることによって腹筋のシックスパックに厚みを作ることが出来ます。
すでに腹筋が割れている方は継続して厚みを目指していくと良いでしょう。
まだシックスパックがきれいに見えてない…という方は、有酸素運動など体脂肪率を落とすことを考慮にいれるべきかもしれません。
“体脂肪率15%”がひとつの境目になってくるので、13%くらいになればかなりクッキリ見えてくると思いますよ!
アブローラーは高い強度で一気に腹筋を鍛えるのに向いています。
瞬発的な力を要するため、筋肥大に効果的な腹筋トレのひとつです。
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アブローラーに期待できる効果
アブローラーに期待できる効果は以下になります。
- お腹を引き締める効果
- 姿勢を補助し、良い姿勢を保つ
- 腸腰筋の筋持久力を高める
アブローラーは強い腹筋を作ることに貢献する筋トレです。
鍛え上げられた鋼鉄のような腹筋はとても格好良いので、熱心に鍛えていきましょう。
体脂肪25%程度くらいまでの男性であれば、半年本気で頑張れば夏までにはかなりのところまで持っていけると思います。(食事コントロール併用の場合)
アブローラーと組み合わせたい
アブローラーを行う際は、以下のような種目を組み合わせていくと良いでしょう。
個人的にはレッグレイズと組み合わせ、腹直筋下部も一緒に鍛えていきたいところです。
- ドラゴンフラッグ系
また、プランク系はインナーユニット(深層の筋肉)を鍛えてくれるため、ポッコリお腹の解消に効果が期待出来ます。
お腹周りの筋肉を鍛えておくと、外見的に非常に見栄えがよくなるためオススメです。
まだ腹筋が割れていないようであれば、有酸素運動を併用しつつよく鍛えていきたいですね!
アブローラーのコスパは相当!
筋トレ器具のなかでも非常に高いコストパフォーマンスを持つアブローラー。
1000円代でこれだけのパフォーマンスを発揮できるアイテムはなかなか無いかもしれません。
ジムなどにも必ず数個は置いてあるものですが、マイアブローラーを1つくらいは持っていても良いかもしれませんね。
Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー 超静音 腹筋ローラー エクササイズローラー 膝を保護するマット付き
これさえあれば、ちょっとした出張先などでも腹筋を強く鍛えられることが出来ます。
非常にコンパクトなのも大きなメリットですし、安価なので使わずに押入れに眠らせておいて使いたい時にパッと取り出す…というような感じでも良いでしょう。
筋トレするなら絶対必須というほどではないですが、とても良いアイテムなので持っておいても損はないと思いますよ!
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