著者が最も愛用する筋トレメソッドのひとつ、ウェイトリダクション法。
このトレーニング法はディセンディングセット法と混同されることがあるようですが「毎回のセットをしっかりオールアウトまで持っていく」という点で違いがあるようです。
実際に行ってみると全身をかなりバキバキの状態まで追い込めるので、オススメのトレーニングですよ!
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ウェイトリダクション法のやり方&効果、最も愛用する追い込みメソッドのひとつ!
ディセンディングセット法はドロップセット法とも呼ばれるトレーニングで、とてもポピュラーなやり方です。
「少しづつ重量を軽くしながら追い込んでいく」のが主なコンセプトになります。
対してウェイトリダクション法は、使用重量をセットごとに軽くしつつも、その毎回をオールアウトまで追い込んでいく…というやり方です。
ウェイトリダクション法とディセンディングセット法は似ています。
単純に「成果を出す」という一点では深く区分けする必要はないと思いますが、毎回をしっかりオールアウトまで持っていくことには、とても大きなメリットがあると感じますよ!
実際に両方のメソッドを採用して取り組んだ結果、筋肥大、筋力アップの面に関しては、ウェイトリダクション法のほうがより高い効果を実感することが出来たと思います。
毎回オールアウトまでしっかりと追い込むことによって、どうやらパンプアップの効果が最大化するようです。
しっかりオールアウトまで持っていければ筋肉がはちきれんばかりにパンパンに膨らむので達成感もありますし、その後の筋トレ効果も、毎回オールアウトを目指さなかった時と比べて遥かに高いように思います。
反面、疲労が残りにくいことと、どれだけ気合を入れて取り組んでも、追い込み中は精神力を試されるのがデメリットといえばデメリットかもしれません。
しかし“虎穴に入らずんば虎子を得ず”ともいいますし、トライしてみる価値は高いと思います。
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強いトレーニングをしたのなら、強力な食事を取ることも大切!
ちなみに筋トレ初心者さんの話を聞くと、肉体改造を行う際に最も注目されているのが「筋トレ内容」と「サプリメント」の2点です。
特にサプリメントに意識がいきすぎている方は多い気がしますね。
もちろんプロテインなどのサプリメントは身体作りをしていくにあたってとても心強いサプリメントですが、初心者さんに限って「プロテイン以外の食事が弱い」ことが多いようです。
長くトレーニングを続けてきて思うのですが、筋トレ&肉体改造の基本は「よく運動し、よく食べ、よく休むこと」だとつくづく感じます。
せっかく強度の高いトレーニングでしっかりと筋肉を追い込むことが出来たとしても、食事の内容が貧弱だったら筋肉はアップしにくいものです。
筋肉を大きくしたいと思ったらある程度のカロリーも必要なので、食事も多めに食べるようにしながら鍛えていくと効率が良いでしょうね。
プロテインは「それだけ飲んでれば他の食事のバランスまで補ってくれる魔法の薬」ではないので、メインの食事を「強い食事」に変えることも検討し、肉体改造に取り組んでいきましょう。
個人的には出来る限り最強のトレーニングをしたうえで、食べられるだけ食べまくることが、最も最短で良い身体を作る方法だと思っています。
もちろんその後についた脂肪を落とす必要はありますが、強い体を作るためには強い食事が欠かせません。
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