イレギュラートレーニングシステムの概要と効果、成果を上げるための考え方のひとつ!

筋トレを行っていると一定のところで成果が薄くなる停滞期が訪れることがあります。

そういう時は筋肉に、日頃とまた違った刺激を与えることで打開できることがありますが、どのように対策していくのがベストなのかを考え始めるとキリがないですよね。

今回はイレギュラートレーニングシステムの概要と効果について、実際に採用している考え方を示していきます。

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イレギュラートレーニングシステムの概要と効果、成果を上げるための考え方のひとつ!

イレギュラートレーニングシステムとは、バリエーション豊かなエクササイズを行っていくことで、プログラムに変化をつけていこうという考え方のことです。

例えば週に2回はボディビル系のトレーニングを行い、週に2回はウェイトリフティング的なアプローチをしてみるなどするとによって、相乗効果を狙っていくものなのだそう。

著者の場合はボディビル&フィジーク系寄りの筋肥大を目的としたトレーニングと、自重を用いた筋力&バランスを重視したトレーニングを組み合わせてメニューを組むことが多いです、

最も効率良い筋トレメニューは何か?と問い続けることはとても大切です。

しかし、ボディメイクは1日にしてならず…なのもまた一つの事実。

継続して強度の高いトレーニングを採用していくことにより、バランス良く身体を作っていくことが出来るでしょう。

また、色々な角度から刺激を与えたほうが、より一層体も反応しやすくなるのは納得の理屈だと考えています。

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バランス・自重系&ウェイト・ボディビル系のトレーニングのハイブリッド!

著者の場合はボディビル系のアプローチを行う筋トレだけではなく、バランス・自重系のトレーニングを組み合わせるのをメインとしています。

片手腕立て伏せ片手懸垂、マッスルアップなどを行うことで、引く力&倒立時のバランス感覚を大切にしているんですよね。

また、ストレッチも前屈と後屈(ブリッジ)を行うことで、どの角度からも柔軟性の高い体を目指しています。

「この時間をボディビル系のウェイトトレーニングに充てたらもっと筋肉は大きくなるだろうか?」などとも思うこともありますが、判断としては微妙です。


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個人的に目指している身体は強く大きいだけでなく柔軟性に豊み、バランス感覚も優れている…といった感じです。

よってウェイトトレーニングだけをしていたら、バランス・柔軟性に充てる時間が少なくなってしまうデメリットが生じてしまうですよね。

それでは柔軟な身体や優れたバランス感覚を鍛えていけないので、これは“必要な妥協”だと見なしています。

また、自重系のトレーニングを取り入れることで、ウェイトトレーニングとは少し違う刺激が入るのもメリットではないかな?と思っています。

ただし、それでも毎年着実に筋肉量は増えてきているので、方針としては間違えてはいないのかな、と。(ウェイトだけやっていた頃と比較してそこまで大きな差は感じない)

「まずやってみて、壁にぶつかったら方針を考える」のがスタンスなので、成果が出ている間はウェイト&自重のハイブリッドで進んでくつもりです。

この点に関してはまた進捗があったら報告していければと思います。

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