爆発的パワーを鍛えるためのトレーニングには様々なバリエーションがあります。
特に以下の記事などで触れたウェイトリフティング(クイックリフト系)の動作で鍛えやすいようです。
■クイックリフトの種目について、ウェイトリフティング競技の正式種目!
瞬発的な筋力は日常生活でもいざという時にい役に立つので、よく鍛えておきたいものですね!
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筋トレ・爆発的パワーを鍛える筋トレ種目、実際に愛用しているもの!
クイックリフトについて記したページでは、クリーン&ジャークやスナッチといったウェイトリフティング系の動作について触れました。
もし瞬発力のある筋肉を作りたいと思ったら、こういったトレーニングを採用してみるのも良いと思います。
また、日常生活やスポーツで使うことを想定するなら、自重トレーニングを絡めていくのもとても良いでしょう。
著者の場合はクラップ・プッシュアップやジャンピング・ピストルスクワットは行なうことが多いです。
またチンニングを行なう際も、片手を放してすぐに掴むなどの運動を行なうことがありますね。
これらの種目の優れた点は「全ての種目が体幹&バランス力を鍛えられる」といった点ではないでしょうか。
普通の生活で筋力を使うとしたら“急に転倒してしまう”などの危険回避の場面が多いはず。
そう考えると、これらの種目はどれもとても高い効果を発揮してくれると思いますよ!
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ジムに通えない時の筋力維持にも!
また、これは著者の愛読書のひとつである「石井直方の筋肉まるわかり大事典」にも書かれていましたが、急な出張などで筋トレが出来ないときにも効果が高いそうです。
バーベルなどのウェイトが持ち上げられないときは、これら瞬発系の自重トレーニングで代用するなどの工夫をしていくと良いでしょう。
高重量を扱うウェイトリフター系の方のトレーニーにとってはやや物足りないかもしれませんが、筋力のパフォーマンスを落とさないための一助にはなるはずです。
ちなみにですが、著者が「自重トレーニングって想像以上に奥が深いぞ?」と思い始めたのも、ウェイトトレーニングから離れた期間があったからです。
どちらにも長所と短所があるので簡単に優劣をつけられるものではないですが、自重トレーニングに否定派or効果が薄いと感じている方にこそ、こういったバリエーションを試してもらいたいかもしれません。
特に著者の大好きなジャンピング・ピストルスクワットなどは、ジャンプ力もさることながらバランス感覚も求められ、意外なまでの難易度に闘争心を掻き立てられるかもしれませんよ!
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