チューブやバンドを使った筋力トレーニングの効果のメリット・デメリット&実際に使ってみての感想!

特に男性にとって盲点となりやすい、チューブやバンドを使った筋力トレーニング。

ダンベルやバーベルのようないかにも見た目ハードそうなエクササイズと比較して、いかにも負荷が軽そうに見えるので興味すら持たない方も多いかもしれません。

しかし実際に使ってみるとこれがなかなか効果的で、使い方次第ではかなり化けるアイテムだと思っています。

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チューブやバンドを使った筋力トレーニングの効果のメリット・デメリット&実際に使ってみての感想!

チューブやバンドを使った筋トレはいかにも「フィットネス好きの女性が使うもの」といった先入観がありますよね。

著者の場合はまさにその典型例で、バーベルやダンベルを使っているなら、チューブやバンドなんて必要ない…と思っていました。

しかし実際のところ使ってみるとかなり応用の幅が広いため効果的で、今では愛用しているエクササイズアイテムになります。

ラバーバンドはとても良いエクササイズ・アイテムです。

前提となる価値観やイメージが邪魔をして取り組みにくいところはあるかもしれませんが、いざ使ってみるとその負荷の強さ&独特の刺激に驚くかもしれません。

ゴムの強度によって負荷が変わるので、自身がある方は強いゴムでスクワットやランジをしてみると良いかもしれません。

以下の動画では女性トレーナーが活用していますが、このエクササイズとても良いですよ。

日頃から100kgオーバーのバーベル・スクワットを多めに採用している方も月に1回ほどこういうトレーニングに入れ替えることで負荷を軽くして疲労の回復をケアしつつ、新しい刺激を与えてみるのも良いかもしれません。

ちなみに著者は荷重+ピストルスクワットをすることが多いですが、まさに月1回の頻度でこのエクササイズを挟んでます。

精神面にも違う感覚が入ってきますし、すごく良いですよ。

また、以下のように柔軟・ストレッチとして使うことも出来ます。

動画内の女性はかなり身体が柔らかくばっちり開脚出来ていますが、ラバーバンドを使えばこのようなしなやかな身体を目指していくことが可能です。

著者はかなり身体が硬かったんですが、ラバーバンドでのストレッチをすることで開脚と前屈がかなり楽になりました。

身体が固いことがコンプレックスの方にも良いと思います。

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筋トレに慣れてきはじめくらいが、チューブやバンドの始め時?

筋トレ初期の段階ではまずは基本的なフォームの習得だったり、基礎知識などを学びながら成長を目指しいくのがベストです。

しかし、ある程度の成果が出てきたところで、ふと成長が止まる時ってあるんですよね。

そういう時はいっそのこと、思い切って筋トレの質を変えてみるのも良いかもしれません。

チューブやバンドを使った筋力トレーニングを採用することは、マンネリ化してしまった精神状態を打開するヒントになり得ると思います。

そういった意味では、ちょうど「筋トレに慣れてきたかな?」と感じる辺りから、時々チューブやバンドを採用し初めてみると良いかもしれません。


(InField) エクササイズバンド ループバンド トレーニング チューブ 強度別5本セット 筋トレ ダイエット

矛盾したことを言っているように感じるかもしれませんが「筋肥大を目的としたトレーニングばかりをすることが、筋肥大を促す最速の道とは限らない」と思うんです。

これ、ある程度熟練したトレーニーなら理解してもらえると思うんですが…。

トレーニングを継続していくと、必ずといっていいほど「壁」と呼べるものにぶつかります。

一度壁にぶつかってしまったらその壁を避けて通るか、正面から壊して突き進むか…といった感じになりますが、やはりそれは「訪れるべくして訪れた壁」なので、やはり強敵なんですよね。

そういう壁にぶつかった時には、がむしゃらに突破を試みるだけではなく、壁に“突破しやすいヒビ割れがないか”を冷静に観察するのもひとつの手段です。

ヒビ割れさえ見つけてしまえば、その一点に力を込めて突き破ることが出来るかもしれません。

もしダンベルやバーベルを使ったトレーニングばかりで壁にぶつかってしまったのなら、時折のトレーニングの中にチューブやバンドを使った筋トレやストレッチを加えていくことによって、ブレイクスルーを起こすきっかけになるかもしれませんよ!

サスペンショントレーニングを利用してプランシェや懸垂の最短マスターを目指そう!

チューブやバンドは重量・負荷こそダンベルやバーベルに劣る部分がるかもしれませんが、ワンパターンの筋トレを継続してきた方にとっては斬新な刺激を与えられるよいアイテムです。

価格も安いですし持っていても場所は取らないので、1セット持っておくと便利ですよ!

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