ダイナミック・アイソメトリクスとは、通常の筋トレにアイソメトリックな動作をプラスすることで筋肥大効果をさらに高めようとする考え方です。
著者も種目によって時折採用しているんですが、とても良いトレーニング・メソッドだと思いますよ!
特にチンニング(懸垂)などとの愛称が良い用に感じますね!
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ダイナミック・アイソメトリクスを採用し、筋肥大効果をアップさせるやり方!
ダイナミック・アイソメトリクスとは、通常の反復動作を行ったあとに力の入る角度で静止し、耐えながら力を発揮するというもの。
たとえばチンニング(懸垂)で限界まで反復した後にぐっと身体を持ち上げ、その状態で限界まで耐える…といったやり方があります。
多くの書籍では筋肥大効果があるとされていますが、実際に取り組んだ感覚では筋力、持久力の両面にも高いこうかがあるように思えますね。
このダイナミック・アイソメトリクスの動作は、ダンベルカールなど、普通のウエイトトレーニングでも効果的に応用できます。
スクワット系やデッドリフト系などの下半身トレでこれをやると腰を痛めてしまいそうなので避けたほうがよさそうですが、それ以外ではおおむね良い効果をもたらしてくれそうです。
ちなみにこのダイナミック・アイソメトリクスの運動は、静止した状態で筋肉に負荷をかけ、血流制限がより強めることで、より高い筋肥大効果を狙うのが大元の考え方なんだそうです。
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ダイナミック・アイソメトリクスに向いてそうな種目
ダイナミック・アイソメトリクスに向いてそうな種目として著者が考えるのは以下の3種になります。
このあたりの種目に関しては、全弾ダイナミック・アイソメトリクスを採用して取り組んでも良いくらいでしょうね。
どれも本当に効果的だと思います。
特に懸垂はダイナミック・アイソメトリックを意識して取り組み始めてから、出来る回数がどんどん伸びてきた感触があります。
ぶら下がり健康器 懸垂マシン2018改良強化版 高さ5段階調整 マルチジム ぶらさがり トレーニングマシン (Black/黒)
ちなみに著者は懸垂系のトレーニングがとても好きです。
筋トレ初期・初心者の頃に1回も出来ませんでしたし、その時期に何度も悔しくて情けない気持ちになったので、出来るようになった今はその反動で一番好きになりました。
懸垂が出来るようになるまでのプロセスで最もお世話になったのが、このアイソメトリック・トレーニングの考え方です。
筋トレはあらゆる趣味の中でも、正しく継続していけば成果が出やすい分野だと思います。
人生において「出来ないことが出来るようになること」は、自分に自信を持つ特効薬のようなものなので、懸垂が苦手な方もぜひアイソメトリックなト−ニングを採用し、苦手を克服してほしいなと思います。
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