チーティング使って要領よく誤魔化すメリット、限界を突破するコツのひとつ!

チーティングとは、反動を使って誤魔化す方法で、ストリクトスタイルとは対義語のように使われます。

チーティングにはマイナスのイメージのほうが多いですが、使い方次第でしっかり追い込んでオールアウトにまで持っていくのに良い効果を発揮すると思いますよ!

以下、著者の考えるチーティングの効果について記していきます。

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チーティング使って要領よく誤魔化すメリット、限界を突破するコツのひとつ!

著者は基本的にストリクトなトレーニングにこだわりを持っていて、チーティングをガンガン使用するのには否定的な考えです。

もちろんそれで効果が出る方もいらっしゃるとは思うんですが、チーティングに重きを置くとやはりフォームが雑になってししまって「持ち上げるのが目的」に偏ってしまいそうです。

そうならないようにも、基本的にはゆっくり確実に意識を張り巡らせて取り組むストリクトスタイルのほうが良いように感じるんですよね。

しかしながら、限定的にチーティングを使うこともあります。

そんな著者がチーティングを行うのをよしとしている時は、取り組むセットの「最後の1セットの後半あたり」です。

この辺りになるとかなり筋力が疲弊しており、ウェイトを上げたくても上がらないこともしばしばです。

というか、そうなるような重量設定で追い込みます。

そして最後のセットの後半だけは「スティッキングポイントをチーティングで超えて、ネガティブ動作で下ろす」といった感で取り組むようにしているんですよね。

実際のところ、これはとても効果が高いと感じています。

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限定的チーティングでのメリット!

ウェイトを持ち上げるのに最も負荷がかかる角度ってありますよね。

ここがどうしても超えられない時、反動を使ってそのポイントを超え、重さ耐えながらゆっくりとウエイトを降ろしていく。

こういうやり方をし始めてから、ストリクトだけで取り組んでいた時と比較してオールアウトまで持っていきやすくなった気がします。

それもそのはず、自分の限界の重量をチーティングを使って超えているんですから、効果があるのも納得ですよね。


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ただしチーティングを使い始めると、つい「より重たい重量を」と、目先の数字に走りがちになってしまうこともあります。

あくまで理想の身体能力を得るのが目的ならば、チーティングはあくまで限定的に使用するに留まり、何でもかんでもチーティングに頼らないように工夫していくのが良いでしょうね!

長所と短所をうまく理解して、チーティングを上手に使いこなせるようにしていきましょう!

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