ストリクトスタイルでの筋トレを行うことで得られる恩恵、筋力・筋量・怪我の予防など!

ストリクトとは「厳格な」という意味を持つ言葉です。

今回は筋力トレーニングにおけるストリクトスタイルについて触れていきましょう。

筋トレは基本的に、ストリクトスタイルで取り組んでいくのが良いと思います。

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ストリクトスタイルでの筋トレを行うことで得られる恩恵、筋力・筋量・怪我の予防など!

ストリクトスタイルとは、筋トレのフォームを忠実に守ったやり方です。

勢いや反動を使わずに取り組むため怪我の可能性も少なく、筋肉への刺激もしっかりと通ります。

筋トレの初期段階では見栄を張って重たい重量で強引に(チーティング)トレーニングする方もいますが、適正な重さでストリクトに行ったほうがクールです。

これは著者の考えですが、実はかなり慣れてきても「1kgのダンベルで効かせる」ということが可能です。

実際に今日は肩トレの日でしたが、サイドレイズの本番セットの前と後、1kg×20回を反復してきました。

本番セット前に軽い重量で行ったのは、細部のフォーム確認と意識を高めるため。

本番セット後に軽い重量で行ったのは、ほぼオールアウト状態の筋肉にさらに追い込みをかけるため。

1kgのダンベルでも、ストリクトに行うとけっこう効きます。

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チーティングとストリクト

ということで、著者としてはストリクトスタイルがかなりおすすめです。

しかし反面チーティングが必ずしもダメかというと、それはそれで違うと思います。

今日行ってきたサイドレイズの例で例えるなら、本番セットの最終セットでは筋肉が疲れまくっている状態。

そういう時にチーティングを使ってスティッキングポイントを超え「あと1回」を実現するのは良いことだと感じますね。


LICLI ダンベル 2個セット 0.5kg 1kg 2kg 3kg 4kg 5kg 筋トレ 鉄アレイ ソフトコーティング (2kg)

実際のところボディビルダーさんのインタビューなどを読んでみると「チーティングは使い方」と答えている方が多いようです。

どのような方針で体を鍛えていくのかにもよると思いますが、ストリクトスタイル中心で停滞が訪れている方はチーティングスタイルの比重を増やし、チーティングスタイルばかりで伸び悩んでいる方はストリクトスタイルを増やすなどの工夫をしてくと、ブレイクスルーに繋がるかもしれませんね。

様々な刺激を与えたほうが筋肉は成長しやすい…という法則を考えるとチーティングとストリクトの両方をうまく使い分けて行くのが最も効率が良さそうです。

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