コンセントリック・コントラクション(短縮性収縮)を意識して、盛り上がりのある筋肉を作ろう!

今回はコンセントリック・コントラクション(短縮性収縮)についてです。

短縮性収縮とは、筋肉が収縮しながら力を発揮する状態で。

力こぶを作ると上腕二頭筋が収縮しますが、これも短縮性収縮で、筋肉の盛り上がり(ピーク)を作るのに大切であるとされています。

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コンセントリック・コントラクション(短縮性収縮)を意識して、盛り上がりのある筋肉を作ろう!

短縮性収縮の動作で行う筋トレの代表としてイメージしやすいのがダンベルカールだと思います。

ダンベルを持ってグッと肘を曲げた時の力こぶは、最も筋肉を短縮させた時に最も大きくなります。

このため、筋肉のピークを高くしたい時は、短縮性収縮の動作を採用したトレーニングが有効であるとのことです。

著者の体感としてもこの理論はとても納得で、ダンベルカールを行う時はよく意識して取り組んでいます。

同じ動作を行っていても、しっかりと筋肉を収縮させることを意識しているのといないのとでは、やはり効果が違うように感じますね。

特にボディビルダーを目指しているわけじゃないんですが、出来る限り効率よく筋肉を大きくするためには、どこにイメージを置いてトレーニングしていくかはとても大切な要素。

何も考えず漫然とトレーニングするよりも、短縮性収縮を意識して行ったほうが意識にベクトルが生まれて良いと思いますよ!

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盛り上がり(ピーク)のある筋肉を作るとどうなる?

盛り上がり(ピーク)のある筋肉を作っていくと身体にデコボコとした立体感が生まれやすくなります。

上腕二頭筋や大胸筋、三角筋、腹筋(腹直筋)あたりが立体的だととても格好良いですよね!

あ、あと背面でいけばローテーターカフや僧帽筋が盛り上がっていると迫力があった良いと思います。

身体のどの部位もそうですが、筋肉の盛り上がりはあるに越したことないですね!


つけたいところに最速で筋肉をつける技術

しっかりと筋肉をつけて、無駄な脂肪を削ぎ落としたら、人間の身体はまるで彫刻のように格好良くなります。

そこに至るまでの道程は個人差があると思いますし、決して簡単ではないですが、毎日効果的なトレーニングをコツコツと積み上げていけば、やがて必ず到達できるものです。

脂肪がつきすぎているから…という方でも、細くてガリガリだから…という方でも、努力をすればするほど良い身体に近づいていけると思うので、熱心に取り組んでいきましょう!

出来れば一過性のものではなく、生涯付き合っていく“習慣”として運動を生活の一部に取り入れることが出来れば最高ですね!

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