今回は筋トレの擁護のひとつであるディトレーニング期間について記していきます。
意図的に筋トレをしない期間を設けるのは体づくりの上で効果的ですが、ディトレーニングとは不可抗力的に起こる筋トレの休止期間を刺します。
筋トレを長くしてきた人でも陥ることがあるので、いちおう意識しておくと良いかもしれませんね。
【スポンサーリンク】
ディトレーニング期間について、情熱を取り戻すタイミングとして扱いたい!
筋トレ・フィットネスは特に、長く続けていくことが大変だとされています。
「変わるぞ!」と決断しても、三日坊主で終わってしまうケースもしばしばですよね。
著者も過去にこういった現象に陥ってしまったことがあります。
こういった脱トレーニング期間に見舞われた経験から、自重トレーニングを大切にするようになった側面もあるかもしれません。
やればやっただけ確実に効果が出る、筋力トレーニング、フィットネスはとても魅力的です。
しかし、不慮の事故や就職、結婚、出産、転勤、転職…といった環境の変化が起こった時に、今まで行ってきたトレーニングを継続できなくなることもあります。
長くトレーニングをしてきた方は筋力も衰えも緩やかですが、トレーニング歴が浅い人は身体にもすぐに反映されてきてしまうもの。
これまでしてきたレーニングを継続できなくなると身体はその状態に慣れようとするため筋肉が落ちたり脂肪がついたりして、自尊心を損なう結果になります。
そうなると筋トレを再開するのも億劫になっていしまうので、そもそもそうならないような工夫をしておくことが大切だと思います。
【スポンサーリンク】
脱トレーニングになった時のことを予め考慮しておく方法!
脱トレーニングによって身体が錆びついてしまうと、どうしても自尊心を削られてしまったり、再び鍛え直す気力を奪われるような悪循環に陥ることがあります。
そうなってしまわないように、あらかじめ「脱トレーニングになった時にどうするか」を決めておくようにするのはひとつの方法だと思います。
著者の場合は出来る自重トレーニングのバリエーションを増安ことで対処するようにしました。
これなら身一つで出来るので、転勤や急な環境の変化にも対応できるからです。
また、他にも高いモチベーションを維持したり、行動力のある人格を構築することもまた、環境の変化に対応する良い方法の一つです。
もし仮に引っ越しなどで環境が変化しても、即座に次のジムヘと入会できるような行動力を身に着けておくのも良いでしょう。
そのためには、しなければならないと思ったことを後回しにせず「すぐやる習慣」を意識すると良いかもしれません。
人間はピンチの時や逆境のときにこそ、その真価が問われる生き物です。
環境の変化は心に大きなストレスをかけやすいものですが、日常生活のひとつひとつの行動をトレーニングに結びつけて精神を鍛錬していくことによって、不測の事態にも動じない、どっしりとした心を作り上げることが出来るかもしれません。
【スポンサーリンク】