筋トレ時に重い重量を扱うならば、やはり少しは声を出したくなってしまうもの。
ジム内で追い込み方のわりに派手な行動をとる方をジムファイターと呼ぶようです。
今回はこの概念について考えていきたいと思います。
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ジムファイターになってない?大声出しすぎ注意報!
ジムファイターを呼ばれる方の典型例としては、見栄を張って重たい重量を振り回し、対して追い込めてもいないのに派手に振る舞ったりする人のことを指すそうです。
こういうタイプはジム内での反面教師とも呼ばれているそうなので、知らず知らずのうちに自分がそうなっていないか、冷静に行動を見つめ直したいものですね。
また余談にはなりますが、スポーツジムではジムエリアで大声で談笑している方とかも見かけます。(中高齢のおじさん、おばさんに多い印象)
こういう行動もあまりに極端だと迷惑行為になってしまうので、気をつけなくてはなりませんね。
ちなみに正直なことを言うと、高重量を扱う際に声を出したくなってしまう(声が漏れてしまう)気持ちはとても理解出来ます。
バーベルやダンベルを使って筋力をフル出力した場合、反復が終わった後に深く息を吐くことが多いのですが、そういう時に少し唸(うな)ってしまうことってありますよね。
多くのトレーニーはその気持ちをある程度は共感することが出来ると思うので、周りに迷惑をかけない範囲でならOKかな?というのが著者の見解です。(それでもなるべく声にならないよう配慮はしますが)
ジムは自分1人の場所ではないので、利用者には「あれはOK、あれはNG」という境界線を引く権利はないですが、なるべく迷惑をかけてしまわないよう、配慮して使っていきたいものですね!
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スポーツジムではある程度我慢も必要?
ちなみに、本格的な筋トレ事務ではなく、誰でも通える系のスポーツジムでは、ある程度こちらが我慢することも必要だと思います。
「ジムは運動をする場所なんだからあまり大きな声での談笑は…」とも思いますが、誰でも通える系のジムに通っている人はガチで身体を鍛えたい客層ではないこともあるんですよね。
場所によっては「ジムで知り合ったお友達と雑談するためのふれあい広場」みたいになっていることもあるくらいです。
そういう店舗では、お風呂だけ入って雑談して帰るようなおじさん、おばさんが溢れていることも多く、店舗としてもそういう業態に落ち着いていることがしばしばだったりします。
ジム側もビジネスでやっているお仕事なので「郷に入れば郷に従え」な部分はあるんじゃないでしょうか。
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あまりうるさいようであればスタッフさんにお願いすれば出来る限り対処してくれることもありますが、基本的にジムは「使わせてもらってる場所」だと思っています。
お金を払っているんだから…という主張も気持ちはわかるんですが、向こうも向こうでお金を払って「スポーツを楽しむフリをしながら、お友達と雑談する権利」を購入してる…と解釈すると、やはりそこで重要なのは「そこがどういう場所なのか?」という部分なんですよね。
上記は雑談の件で例えましたが、ジムファイターに関しても同様だと思います。
スポーツジムにはしばしばこういうケースがありますので、事前のリサーチはしっかり行ってから入会したいものですね!
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