期分けのテクニックを活用して、停滞期を打開する考え方を身に付けよう!

今回は「期分け」と呼ばれるテクニックについてです。

期分けとは、一定期間によって筋トレ内容を変化させ効果が薄くなってしまうことを回避する考え方で、周期化とも呼ばれている方法です。

同じトレーニングの継続によって、知らず知らずのうちに伸び悩みにぶつかってしまうことを防ぐために、知っておいて損のない考え方だと思います。

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期分けのテクニックを活用して、停滞期を打開する考え方を身に付けよう!

しっかりとトレーニングをしており、食事・休養もばっちりコントロールしているのに成果が出ない。

そういう時は成長が停滞してしまう周期に入っているのかもしれません。

地道に継続していけばある時ブレイクスルーすることも多いですが、成長が止まったように感じるのはストレスです。

停滞を感じたら、それを打開できる何かしらの手段を選んでいきたいもの。

そこで採用したいのがこの「期分け」の概念になります。

例えばジムで体づくりに励む場合は「月に1週、リロード週間(この言い方が一般的かはわかりません)をもうけること」などが挙げられます。

リロード週間とは、日頃のトレーニングより強度を極端に落としたり、有酸素運動など日頃やらない運動に比重を置く週間です。

こういう期間を挟むことによって、知らず知らずのうちに身体に蓄積した疲労が回復し、停滞を打開できることがあります。

また、筋トレの質をダンベル・バーベルなどのウェイトトレーニング中心から、懸垂・逆立ちなどの自重トレーニングにシフトしてみるのも良いと思います。

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同じことばかりをしていると身体は慣れてしまう!

当然のといえば当然なんですが、同じことばかりをしていると身体はその動作に慣れてしまいます。

慣れてしまうと効果が薄くなってしまうのは当然のことなので、常に変化して新しい刺激を与えていく必要性があるでしょう。(筋トレ初心者の場合は同じトレーニングの継続でもわりと効果がでると思います)

たしか砲丸投げの室伏選手が何かのインタビューで言っていたと思うんですが「慣れてしまったトレーニングはトレーニングとは呼べない」とい言葉があります。

慣れないものに挑戦するのは億劫なところがあるかもしれませんが、チャレンジだと思って取り組んでみると良いでしょう。


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ちなみに、著者は筋トレのバリエーションを何パターンか用意して、その時の体調によって入れ替えたりするようにしています。

これは持論になってしまうかもしれませんが、食べ物の栄養素と同じで筋トレも「似たような種目ばかりに偏ってはいけない」と思うんですよね。

偏りが生まれると(アンバランスな鍛え方をすると)他の場所の成長も影響が出てきそうなので、いかにバランスを大切にするかはとても大事な要素だと思います。

もちろんこの考え方は体作りの目的によっても変わってくると思うので、ご自身の方針と照らし合わせつつ、必要に応じてテストしてみるのが良いかもしれませんね!

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