インターバル時の理想的な休息時間について気になる方も多いはず。
これといって決まった指標もないため、迷いが生じる部分が多いと思います。
これに関しては著者もずいぶん悩みましたが、現在での結論を以下に記していきますので、必要に応じてトレーニングの役に立てて頂けたら嬉しく思います。
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理想的な休息時間(インターバル時)の考察、効果的な休憩の取り方について!
まず理想的な休息時間、という考え方には色々な受け止め方が出来ると思います。
一般的には30秒〜90秒が理想的で、筋肥大させるためのパンプアップにもこれくらいの時間が良いとされることが多いようです。
著者の感覚としては概ねこの考え方は正しいと思いますし、もし具体的な指標がほしいと思ったら、まずは30秒〜90秒という時間を守っていくと良いでしょう。
そして、継続していく中で気付くことがあるはずです。(後述)
これはあくまで著者の感覚ですが、休憩時間はコンパウンド種目とアイソレーション種目で分けて考えたほうが良いと思っています。
ダンベルカールなどのアイソレーション種目は1
つの筋肉を狙って取り組むトレーニングなので、30秒〜90秒のインターバルは適切だと思います。
ただし、ベンチプレスのように復数の筋肉を動員する必要のあるコンパウンド種目に関しては、息切れ&スタミナの消費も激しく、精神面でも削られるところが大きいものです。
よって、アイソレーション種目と同じ時間しかインターバルを取らないと、次のセットでの集中力が壊れてしまいがちになります。
そうなってしまっては本末転倒になってしまうので、著者の判断としては「コンパウンド種目は3分くらい休憩する」としたほうが良いような息がしますね。
理論的にはパンプアップ効果がやや落ちてしまうようにも思えますが、それを差し引いても息切れ&メンタルの立て直しは行ったほうが、高いクオリティーでトレーニングが出来ている気がします。
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「どのように」質を大切にするのかを考える
筋トレには質が重要…と言いますが、どのように質を大切にするかを考える事が必要です。
教科書通りのストリクトなフォームで取り組んだほうが一般的には効果が高いとされることが多いですが、ケースによってはややチーティングを使ったほうが効果が高くなることがあるように。
インターバル(休息時間)についての考え方もこれと通じるものがあるかもしれませんね。
筋トレノートを付けていく際に、休息時に思ったこと(感情含む)などをメモしていくと、あとで見直した時にとても参考になるはずです。
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ちなみに筋トレノートをつける時は、A4の大学ノートなどがベストだと思います。
気合を入れて格好良い手帳などを用意するのも良いですが、そうすると「綺麗に使っていこう」と意識しすぎてしまい“どうでも良さそうな感情など”をメモしにくくなるんですよね。
そして、そういう“どうでも良さそうな感情など”にこそ、重大な発見が隠されていたりするものです。
この例はあくまで著者のケースの話ですが「どうせボロボロになるからいいや」くらいの感覚で使っていけるチープなノートのほうが、実をいうと高い効果を発揮できるかもしれません。
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