筋肉の状態を表す言葉は色々あります。
今回はその中からストリエーションについて記していきます。
著者はここまで厳しく追い込んだ経験は数回しかないですが、よく引き締まった身体は格好良いですよね!
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ストリエーションとは筋繊維がスジになって見える状態、厳しく追い込んだ証!
ストリエーションとは、脂肪がよく削ぎ落とされ、水分も少なく、筋繊維がスジになって見える状態を指す用語です。
筋肉をしっかりと鍛え上げ、過酷なトレーニングと徹底した食事管理に耐え抜いた猛者のみが見出すことが出来る強者の証ですね!
体脂肪率が元々低い方であれば、ある程度追い込めば確認しやすいのかもしれません。
筋肉の見え方には色々な用語があります。
これらの用語はボディビル用語ではあるんですが、そろそろ普通のフィットネス愛好家の方でも使われ始めるようになればいいなと思います。
日本は米に比べてフィットネスの分野が遅れていると聞きますが、もう少ししたら(2020年オリンピックに合わせて?)こういう用語も浸透してくるのかもしれませんね!
筋肉の状態を表す言い方は、筋トレノートを付けるときにもべんりです。
カットが出てきた、ストリエーションが確認できるようになってきた、などとメモしておけばわかりやすいですね。
ボディビルに取り組んでない方でも、知っていて損はありません。
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筋肉の状態を表す言い方について
筋肉の状態を表す言い方として有名なのは以下あたりになるでしょうか。
- セパレーション…筋肉の境目がよく確認できる状態
- カット…セパレーションとストリエーションに優れ、筋肉にキレがある状態
- バスキュラリティ…体の表面に血管が確認できる状態
著者はボディビルに関してはまだまだ専門家ほどの知識はないのですが、上記の3点は覚えておくと良い目安になると思います。
少し話はそれますが、筋肉の状態を熱心に確認していると「ナルシスト」みたいな扱いを受けてしまいがちな風土が日本にはあるのは少し寂しいことです。
筋肉を鍛えるのはナルシストというより、自分を高めていきたい向上心の現れ。
自分のことを好きだから鍛えるのではなく、トレーニングを通じて自分を好きになろうとする努力の過程が行動に表れている人も多いと思うんです。
筋トレ好きな人の半分は「もともと自分が好きじゃなくて、そんな自分を変えたくて頑張ってる人」のような気がするので「筋トレしてる人=ナルシスト」と単純に一括りにされてしまうのは、個人的には少し釈然としないかもしれません。
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