ハンギング・レッグレイズ(hanging leg raise)は、腹筋を鍛えるのにとても良いトレーニングです。
個人的にはドラゴンフラッグのほうがよく効くと思うんでが、ピンポイントで効かせるという面を重視した場合、ハンギング・レッグレイズが勝ると思います。
膝を曲げた状態で行えば負荷が軽く、膝を伸ばして高く上げれば上げるほど負荷が強まります。
【スポンサーリンク】
パッと読むための目次
ハンギング・レッグレイズのやり方&効果|腹筋を鍛えるぶら下がり系レッグレイズ!
ハンギング・レッグレイズはシックスパックを作るのに有効な腹直筋に高い効果のある筋力トレーニング。
シットアップと比較して腰に負荷がかかりにくいことがメリットになります。
足を上げる角度を調整することで負荷を変えられるので、ぶら下がれる場所さえあれば手軽に出来るのも良い点ですね!
ハンギング・レッグレイズのやり方
ハンギング・レッグレイズのやり方は以下になります。
- 鉄棒や懸垂マシンにぶら下がる
- 反動を使わないように気をつけながら、腰を軸にして下半身を曲げる
- 重力に逆らいながら、ゆっくりと下ろしていく
- 任意の回数(インターバル1分)3セットを目安に取り組む
取り組み始めた頃は全くといっていいほどできなかったこの種目ですが、通常のレッグレイズが綺麗にできるようになってからはかなり進展しました。
最初は膝が曲がってしまったりすると思いますが、綺麗なフォームを意識して取り組んでいくと徐々にうまくなってくるので、集中して取り組んでいきましょう!
ハンギング・レッグレイズの特徴
名前 | ハンギング・レッグレイズ |
種目 | アイソレーション(単関節)種目 |
メインターゲット | 腹直筋(下部) |
サブターゲット | 腸腰筋・大腿直筋 |
拮抗筋 | – |
フォーム難易度 | ★★★★☆ |
ハンギング・レッグレイズは中級者以上向けの、強度が高い種目です。
腹筋のシックスパックをより強く鍛え上げていくためにも、とてもオススメな種目ですね!
ハンギング・レッグレイズの無双ポイント
個人的にはドラゴンフラッグのほうが筋肉痛を得やすいために好みですが、どちらも甲乙つけがたいほど効果が高いと思います。
腹筋は身体の中でも最も強いアピールポイントのひとつなので、熱心に鍛えていきましょう!
ハンギング・レッグレイズは引き締まったお腹周り、逞しい腹筋を手に入れるのに有効です。
腹筋が鍛えられていることは自信の構築にも繋がります。
【スポンサーリンク】
ハンギング・レッグレイズに期待できる効果
ハンギング・レッグレイズに期待できる効果は以下になります。
- 腹直筋下部を鍛え、美しいシックスパックを作る
- お腹周りを引き締め、ボディラインを整える
- 姿勢を補助し、良い姿勢を保つ
男性ならば逞しいシックスパックを、女性ならば縦に腹筋のラインが浮かび上がるくらい引き締まっていると、見栄えがかなり良くなります。
腹筋のラインは冬場は服で見えませんが、夏場はめっきり目立ってしまう落差の激しいポイント。
一年を通してしっかりと鍛え、いつでも良い状態を作れるようにコントロールしていきたいですね!
ハンギング・レッグレイズと組み合わせたい
ハンギング・レッグレイズを行う際は、以下のような種目を組み合わせていくのも良いでしょう。
鉄棒などにぶら下がる筋力がついてきたら、積極的に採用していきたいトレーニングのひとつです。
- クランチ
- リバース・クランチ
- サイドクランチ
- ツイストクランチ
- シットアップ
- サイドシットアップ
- デクラインツイストシットアップ
- レッグレイズ
- ツイストレッグレイズ
- サイドベント
- ハンギングレッグレイズ
- ウインドシールドワイパー
使用する筋肉がドラゴンフラッグと共通しているので、やがて同種目をメニューに組み込んでいきたいと考えるなら、レッグレイズも早い段階で採用したいですね!
- ドラゴンフラッグ系
自宅でやるならアブローラーも効果的!
ちょっとした空き時間にトレーニングを行うならば、以下のアブ・ローラーも効果的。
個人差はあるかもしれませんが、ハンギングレッグレイズが出来る筋力がついていれば、膝を立てた状態で行う「膝コロ」に対応できるくらいになっていると思います。
一見難易度が高そうなアブローラーですが、出来ると面白いですよ!
Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー 超静音ペアリングデザイン 腹筋ローラー エクササイズローラー 膝を保護するマット付き
アブローラーは非常にコンパクトで持ち歩きもしやすい便利アイテム。
腹筋の筋トレは多くても週に2回くらいで良いと思うので、職場などに置いて休憩時間に鍛える習慣を付けるのも良いかもしれませんね!
【スポンサーリンク】