筋トレにシンメトリー(対称性)を意識して左右のバランスを揃えよう!

シンメトリーとは、身体の左右の対称性を示す言葉です。

人間の身体とはバランスが微妙なもので、右手のほうが力が強かったり、左手のほうが腕が太かったりするもの。

こういうバランスのズレ対しての考え方を記していきます。

【スポンサーリンク】

筋トレにシンメトリー(対称性)を意識して左右のバランスを揃えよう!

シンメトリー(対称性)に対する考え方は、トレーナーによっても様々です。

左腕のほうが腕が細い方で「左右を均一にしたい」と考えるなら、以下の2パターンのアドバイスに分かれることが多いようです。

  • 左手だけ少しだけダンベルを重くすると良い
  • バーベルトレをする時に左右の力の入り方が均一になるように意識すると良い

著者としては後者の考え方を推したいところですね。

なぜフォームの改善、意識の持ち方を変化させるべきだと感じるかというと、そこにはきちんとした理由があります。

左右の腕の太さや筋力の違いは、これまで生きてきた長年の癖のようなものが反映されて「今の状態」になっているんです。

よって、一時的にダンベルの重さを調整したところで、力の入れ方といった根本的な部分に意識を向けることが出来ないj限り、筋トレを継続すれば再び元のアンバランスに戻ってしまう可能性が高いと考えるからです。

当然個人差はあると思うので自分のケースに当てはめながらベストを探っていくのが良いと思いますが、著者の感想としてはそのような印象が強いですね。

【スポンサーリンク】

腹筋の左右非対称は変えられない

腹筋の割れ方がクッキリとした6パックになっていると格好良いですよね。

しかし、腹筋の左右非対称は残念ながら先天的なもので、帰ることが出来ないのだそうです。

筋肉の厚みなどはトレーニングによって変えられますが、形は生まれ持ってのモノらしいですね。


Tarzan (ターザン) 2003年 5月14日号 No.395 腹を凹ます100の方法 夏までに、男は割れた腹筋を、女はウエスト3cm減を目指す! [雑誌] (Tarzan (ターザン))

話を聞くと、腹筋の形にコンプレックスを持っている方も中にはいるようです。

この辺りは正直なところ、ありのまま自分を受け入れる他ない…としか言えないところですね。

ちなみに著者の場合も左右がやや非対称なんですが、形は諦めてしっかり鍛えるようにしたとこ「割れ目の非対称性も個性かな」と思えるようになってきました。

腹筋の形がどうしても変えられないものなのであれば、自分の意識のほうを変えるほかなさそうです。

【スポンサーリンク】