コンバインドトレーニングの効果とメリット、相乗効果を狙うトレーニング法!

復数のトレーニングを並行して行うことによって相乗効果を狙うトレーニング。

今回はこのやり方についてこれまで学んだことや行った体感などを記していきたいと思います。

結論からいうと、スポーツ競技を行うアスリートなら見当の余地があると考えられます。

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コンバインドトレーニングの効果とメリット、相乗効果を狙うトレーニング法!

自分の身体ではそこまで細かく&かつ長期的にデータを取っていないのですが、コンバインドトレーニングによる相乗効果には確かなものがあるようです。

ある研究記録によると、垂直跳び(ジャンプ力向上)のトレーニングを行う際、ジャンプだけではなくバーベル・スクワットなどのスクワット系種目を組み合わせて採用することで、一層高い効果を得ることが出来た例があるとのこと。

このケースでは、組み合わせによるジャンプ力アップの相乗効果が得られたとのことでした。

しかしながら、書籍によっては「復数のトレーニングを組み合わせたからといって、必ずしも相乗効果が得られるとは限らない」とも記されており、判断としては難しいところです。

おそらくながら、これもしっかりとトレーニング内容をノートに記しておき、自分の身体の変化を敏感に察知して採用の有無を判断していくべきものなんだと思います。

「◯◯と△△を継続して取り組むことで☓☓の結果が得られた」というメモをしっかり残しておくと、漫然と感覚だけでトレーニングするよりは、遥かによい結果に繋がります。

出来れば取り組んだ期間やその時の精神状態も緻密に記して置くようにしましょう。

1冊のノートが出来上がる頃には、それはすでに情報の宝庫になっていると思いますよ!

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高い効果を出すためには協働力を意識するべき?

著者も柔道やサッカーといったスポーツに長く関わってきた経験があるんですが、使える筋肉を作るにはやはりコンパウンド種目(復数の筋肉を同時につかうもの)を重視したほうがよさそうです。

もちろん上腕二頭筋や上腕三頭筋をピンポイントで鍛える分離トレーニングも良い効果があると思いますが、流れるような動作を求められるアスリートなら、復数の筋肉が連動して動くトレーニングを選択すべきでしょう。

逆にボディビルやフィジークのように見せるための強さ・美しさを追求するならば、ピンポイントで弱点を補強していくのことはとても大切です。


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フィットネス初心者の方の話を聞くと、自分がどのような身体を目指しているのかのイメージが出来ていない方もしばしば見受けられます。

そういう場合はボディビル体型、フィジーク体型、ボクサー体型のいずれかを目指すとか、マラソンに適した身体を作る、ボルダリングに適した身体を作るとか、木標となる指標を定めると良いでしょうね!

特定のアスリートや芸能人の身体の感じをリサーチして、それを目指していくというのも良い方法だと思います。

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