2つ以上のエクササイズを組み合わせるコンビネーション・エクササイズ。
オリジナルの組み合わせを作ることで効果を探求していくのはとても面白いものです。
創造性を掻き立てて筋トレに取り組みたいと思ったら、採用してみるのも良いかもしれません。
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コンビネーション・エクササイズを採用して、オリジナルの組み合わせを探求しよう!
コンビネーション・エクササイズとは、いくつかのエクササイズを組み合わせて1つの流れに持っていくのがポイントです。
デッドリフトとアップライトロウを組み合わせたり、スクワットとショルダープレスを組み合わせてひとつの流れにするのも良いやり方だと思います。
筋肥大を目的として場合、ひとつひとつの強度は落ちるとは思いますが、メリットになる部分もあります。
復数のエクササイズを組み合わせることによって得られる効果は主に2点だと考えられます。
ひとつめは筋肉の協働力を高める練習が出来ること。
ふたつめは持久的なスタミナを得ることに貢献してくれること。
この2点を求めたいと考えるなら、とても良いエクササイズになるのではないでしょうか。
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総合的な身体能力を求められるアスリートに向いている?
正直なところ、筋力アップや筋肥大を目指す時にコンビネーション・エクササイズを採用するのは、少し効率が悪いように感じます。
集中力は分散してしまいますし、適切な重量設定もしにくいのが理由です。
よって、筋力アップや筋肥大を目指したいと考えるなら、個別で丁寧に取り組んでいったほうが良いでしょう。
ただ、総合的な身体能力を求められるアスリートにとってはコンビネーション・エクササイズ良いエクササイズなるかもしれません。
総合的な身体能力を求められるといえば、バスケットボールやサッカーの選手なども該当しそうです。
デッドリフトとアップライトロウの組み合わせなどはフィジカル面を強化しつつスタミナを補強してくれるような効果が期待出来そうですね。
それ以外にも、チームで取り組む球技系のスポーツには競り合いのような場面がありますから、フィジカル強化&協働力アップの組み合わせはプラスに働きそうな予感がします。
逆に柔道やボクシングのような個人格闘技などは、1つ1つのトレーニングを切り分けて行うほうが効率よく強くなれるかもしれませんね!
自分の置かれた状況によってどちらを選んだほうが効果的かは変わってきますから、方針によって使い分けていくのが良いでしょう。
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