筋肉痛が来る条件・来ない条件についての考察、無理に求める必要はない？

「筋トレを頑張った！」と強く感じることができる痛み、筋肉痛。

これに関しては色々な研究結果があるようですので判断が難しいんですが、結論として「筋肉痛がこなくても筋肉は成長する」と判断して良いと思います。

以下、筋肉痛が来る条件・来ない条件を含め、著者の経験からわかることを記していきます。

筋肉痛が来る条件・来ない条件についての考察、無理に求める必要はない？

筋肉痛とは、強いトレーニングを行ったことによって、筋肉に小さな損傷が起こり、それに伴う炎症反応などで起こる痛みなんだそうです。

基本的には筋トレを行った1〜2日後くらいから起こることが多く「慣れない筋トレをしたあとほど起こりやすい」ように感じます。

また、しばらく筋トレを休んでいたあとなどに再開すると、起こりやすい傾向があるように感じますね。

正直なことをいうと、著者は「筋肉痛が起こりにくい体質」だと思います。

かなり限界まで追い込んだとしても、そのトレーニングが“自分にとってあまり行わない、珍しいもの”でない限りは、簡単に筋肉痛はきてくれません。

個人的には筋肉痛の痛みが仮に筋肉の成長に関係が乏しくとも、あの痛みは満足感があるので好きなんですが…。

ともあれ、筋肉痛がこなくとも筋力アップ・筋肥大に繋がるというのは体感として事実だと思います。

達成感の問題などはありますが、来ないなら来ないでも目標である筋力アップ・筋肥大は起こるので、筋肉痛の来る・来ないはそこまで気にしなくとも良いと思います。

筋肉が大きくなるメカニズム

筋肉が大きくなるメカニズムは大きくわけて2あるそうです。

この2つのうちの条件を満たしていれば筋トレ効果は出るということなので、無理に筋肉痛を狙っていく必要はないとされています。

ただ逆に、上記2点の条件を満たした結果、筋肉痛が来る…というのはよくあることだそうです。

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少し話は変わりますが、ある程度大人になってから筋肉痛がくると、少し嬉しい気持ちになりますよね。

子供のころはよく筋肉痛になってたんですが、大人になってからはめっきり…という方も少ないと聞きます。

なんとなくですが、筋肉痛が来たら嬉しくなってしまうのは、子供の頃の友達に軽く再会したようなちょっとした懐かしさがあるからなのかもしれませんね！