特別、専門的な知識が無くても筋トレ&フィットネスは十二分に楽しめます。
ですが、より効率を高めようと思ったり、より深い部分まで自分の身体をコントロールしたいと思ったら、少しでも多くの知識持っていたほうが良いのは事実です。
今回はオープンキネティックチェーン(OKC)とクローズキネティックチェーン(CKC)について触れていきます。
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オープンキネティックチェーン(OKC)とクローズキネティックチェーン(CKC)エクササイズの違いなどについて!
オープンキネティックチェーン(OKC)とは、両足または両手が完全にフリーな状態で行う事が出来るエクササイズのことを指します。
代表的なものではレッグエクステンションやレッグカールなどがこれに分類されるようです。
マシンのシートなどに座って、狙った部位だけを動かすトレーニングなため、狙ったポイントに集中して鍛えていくことが出来るのがこのトレーニングの良さとされています。
レッグエクステンションやレッグカールは筋トレ初心者から筋トレ上級者まで愛されている良いエクササイズです。
そういう背景には、オープンキネティックチェーン・エクササイズ特有の集中力のコントロールのしやすさが影響しているのかもしれませんね。
著者はあまりマシンを使ったトレーニングは行わないのですが、狙った部位をピンポイントで鍛えられるのはとても良いことだと思います。
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クローズキネティックチェーン・エクササイズについて
対してクローズキネティックチェーン・エクササイズとして有名なのは、スクワット系のトレーニングなどです。
こちらは逆に、床や壁などに両手、または両足が固定された状態で行われるエクササイズということで「姿勢を一定にキープしながらバランスを取る能力」などが一緒に鍛えられるメリットがあります。
オープンキネティック・エクササイズと比較して集中力が分散してしまうデメリットはありますが、バランス感覚を鍛えるこはとても重要なので、著者としては重視しているトレーニングです。
Bodysolid ボディソリッド レッグエクステンション&レッグカールDX GLCE-365 (プレート仕様28mm)
筋トレ・肉体改造に取り組んでいくにあたって、どのような方針で身体を鍛えていくかはとても大切なポイントになります。
どのくらい見た目を重視して、どのくらい実用性を重視するかによってもメニューの組み方は変わってきますので、自分のなりたい姿をしっかりと意識して、適切なトレーニングを選んでいきたいですね!
オープンキネティックチェーン・エクササイズにもクローズキネティックチェーン・エクササイズにもそれ特有の良さがあるので、両方のメリット・デメリットを理解しておくことで、メニューの組み方の参考になると思います。
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