意識性の原則、目的を意識して取り組むことで筋トレ効率を高めよう!

自分のやりたいことと、実際にやっていることがチグハグになってしまうこと。

この現象は筋トレに関わらず、知らず知らずのうちに起こってしまうものです。

自分が今何をしようとしているかを理解することはとても大切なことなので、意識性の原則をイメージして筋トレに取り組んでいきましょう。

そうすることで一段と高い効果を期待することが出来ると思います。

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意識性の原則、目的を意識して取り組むことで筋トレ効率を高めよう!

意識性の原則とは、トレーニングに取り組むにあたってその目的や効果をしっかりと意識して行っていくことにより、筋トレ効果を最大化させるという考えに基づいたものです。

例えばダンベルカールを行うにしても、ただ単純に「15kgのダンベルをカールする」と考えて取り組むと、つい反動を使ってしまったり効果が薄れてしまうかもしれません。

ダンベルを持ち上げることが目的になってしまうとよくないですよね。

実際に取り組む時は「ダンベルを持った側の方を下げ、上腕二頭筋にしっかりと力が入っているのを確認しつつ反動を使わないで持ち上げる」と意識して行うだけで、上腕二頭筋への効き方が変わってきます。

これは他のあらゆる筋トレでも同様です。

腕立て伏せを行うなら上腕三頭筋と大胸筋、スクワットを行うなら大腿四頭筋や大殿筋などに意識を払うことで、だんだんと狙った部位にしっかりと負荷をかけられるようになってくると思います。

「筋トレをしても筋肉痛が来ない」という悩みもまた、意識性の原則をイメージしてトレーニングすることによって解消されるかもしれません。(筋肉痛が来る・来ないは厳密には筋肥大にはそこまで関係しないようですが)

いつの間にか「ウェイトを持ち上げることが目的になっている」ことのないように、しっかりと効かせることを意識して取り組んでいきたいものですね!

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20kgのダンベルがあれば相当なところまで鍛えられる?

著者の場合は一時期ウェイトトレーニングに夢中になって相当研究して取り組んできたんですが、現在では「自重トレーニング&20kgのダンベル2つ」だけで鍛えています。

これでも充分に筋力アップ・筋肥大をしていくことが出来ますよ!

現在のメインとなっているのはチンニング(懸垂)片手腕立て伏せピストルスクワットなどです。

上腕二頭筋は懸垂を行ったあと、以下のようなダンベルで追い込んでいます。


ダンベル 【最新進化版・3in1】Wolfyok 純鋼製アレー アレイ 20kgセット(10kgx2) バーベル 錆びない 筋トレ ウェイトトレーニング器具 ダイエット 無臭素材 床を傷防止

正直なところ上腕二頭筋は懸垂だけでもかなり強くなると思うんですが、好きなんですよね。ダンベル。

なので、前腕を鍛えることも考慮に入れてハンマーカールなどを採用しているんですが、とても良い感じですよ。

大胸筋を鍛えようと思ったら20kgは物足りない(30kgづつはほしい)ですが、上腕二頭筋のトレーニングくらいなら丁度良いと思います。

しっかりとマッスルコントロールを意識して取り組めば低い負荷でも充分にオールアウトまで持っていけるので、1日1日のトレーニングを集中して取り組んでいきたいですね!

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