数ポーツの試合シーズンが終了した後、心身の回復を図る期間を「移行期」と呼びます。
その期間もトレーニングすれば効率が良いじゃないか!と思うかもしれませんが、急がば回れということで高い集中力とモチベーションを培う時期だと思えばこれはこれで大切な期間です。
定期的い移行期を設けるとメリットも大きいので、いまいち日々のトレーニングにマンネリしてしまっている時などにも効果的です。
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トレーニングを休む移行期を採用することで、心身ともにリフレッシュ!
移行期の考え方は人それぞれ。
完全に休養期間に充てるケースもあれば、軽めの運動を楽しむ…といったパターンもあるようです。
冒頭で述べた通り、1年を通じてトレーニングをしていくのも良いですが、トレーニング効果に停滞を感じた時などは移行期を設け、立ち止まって周りを見渡してみるのもよいかもしれません。
移行期を設けるメリットは以下のようなものがあると思います。
- 日々のトレーニング疲れたメンタル面のケア・リフレッシュ
- 一度筋トレから離れ、人生の目的や周りにいる大切な人に目を向ける機会を設ける
- そうすることで、再び筋トレに戻った時に一層の意欲を持って取り組める
この辺りは実際に著者が移行期を設けることで感じている内容ですので参考にしてみてください。
人生でも何でもそうですが、あらゆることには波があります。
がむしゃらにウェイトを持ち上げ続けても、停滞する時は停滞する…と割り切って、よいタイミングで休養&リフレッシュを挟んでいきたいですね。
そうすることによって、再び頑張り始めた時のエンジンも一層強くかけられるというものです。
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馴染みのあるスポーツをしてみるのも良い!
著者の場合は学生時代、サッカーや柔道をしていた経験があります。
柔道は一人では出来ませんが、サッカーは1人でも楽しめる「軽い運動」に含まれるので、移行期にはたま取り組んでたりするんですよね。
特にフリースタイル・フットボール(リフティング)は好きなので「筋トレは休む!」と決めた時期はそっちをやっています。(以下動画は本人ではありません)
こういう運動をたまに挟んでいくのはとても楽しいですし、筋トレ・肉体改造のから離れることでその良さを再確認することも出来ます。
また、一箇所に偏ってしまった視野をほぐす効果もあるので、人間的な成長ができる時期だともいえるかもしれません。
Number(ナンバー)948号 僕らは本田圭佑を待っている。 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
筋トレ・肉体改造ファンのトレーニーは必ず設けなくてはならない…というものではないですが、もしあまりに筋トレに没頭しすぎてしまっているようであれば、時には移行期を設け、周囲を見渡してみると良いかもしれませんね!
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