フロントスクワット(Front Squat)はバーベルを前面にかついで行うスクワットのバリエーションです。
強い太ももを作るのに貢献してくれる良いトレーニングであり、通常のスクワットに慣れてきたらメニューに組み込んでいくと良いかもしれません。
フォームが難しいので初心者向けではないですが、大腿四頭筋に強く負荷をかけられる良さがあります。
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パッと読むための目次
フロントスクワットのやり方&効果|最も基本になるスクワットのひとつ!
フロントスクワットは、太ももの前面によく負荷をかけられる筋トレ種目です。
バーベルを使ったスクワットは背面でバーベルをかつぐものが主体ですが、前面で担ぐぶん慎重に取り組むようにしましょう。
最初はウェイトなしでフォームの練習をするなどしてから取り組んだほうが良い種目です。
フロントスクワットのやり方
フロントスクワットのやり方は以下になります。
この種目は特に正しいフォームとテクニクが求められる種目なので、なんとなくで行わないようにしましょう。
- バーベルを体の前面に担ぎ、背筋を伸ばして立つ
- 背筋を伸ばしたまま、太ももが床と平行になるまで屈曲させていく
- ゆっくりともとに戻していく
- 任意の回数(インターバル30秒〜1分)を3セット行う
- 終了
フロントスクワットは正しいフォームが大切なので、初心者のうちは回避したほうが良いメニューかもしれません。
筋トレ初心者のうちは通常のバーベル・スクワットでも充分すぎるほどの効果が得られるので、そちらを完璧にすることを急ぐほうが効率として勝ると思います。
フロントスクワットの特徴
名前 | フロントスクワット |
種目 | コンパウンド(多関節)種目 |
メインターゲット | 大腿四頭筋・大臀筋 |
サブターゲット | ハムストリング |
拮抗筋 | – |
フォーム難易度 | ★★★★☆ |
フロントスクワットは大腿四頭筋に強く負荷をかけることが出来るので、太もも前面をより特化して鍛えたいと思った時に役立つバリエーションだといえます。
基本的にはバーベル・スクワットをメインにし、必要に応じてフロントスクワットを採用していく…くらいが丁度良いものと考えられます。
フロントスクワットの無双ポイント
私の場合は下半身のトレーニングが大好きなので、どれも迷ってしまいます。
そういう場合は上記で示した通り、メインとなるスクワット系種目を固定して、サブとなるスクワット系種目をローテーションで回していくのも良いでしょう。
刺激に慣れ切る前に違う種目に移行してしまうのもまた、よい取り組み方だと思いますよ!
私の場合、フロントスクワットは数あるスクワットの中でもかなり後半になって、好奇心から取り組み始めました。
正直それまでのスクワットメニューでも満足はしていたんですが、やはり新しいやり方にすると新鮮な気持ちで取り組めてとても良いですよ!
基本に忠実であることも大切ですが、冒険心も忘れずに筋トレライフを楽しんでいきたいですね!
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フロントスクワットに期待できる効果
フロントスクワットは太もも前部を中心に鍛えられる種目です。
体積の大きい足の筋肉は鍛えることで基礎代謝が上がやすく、脂肪が燃焼しやすい身体を作ることに大きく貢献してくれます。
- 太ももの筋肉である大腿四頭筋を鍛えることで基礎代謝が上がり、ダイエットに効果的
- お尻の筋肉である大殿筋を鍛え、立体感のあるヒップラインを作る
- 足を引き締め、メリハリのあるボディラインを作ることに貢献する
しつこいようですが、フロントスクワットは本当にフォームが大切なバリエーション。
1回1回のスクワットの動作を愛するように、体の使い方を意識しながら取り組んでいきましょう!
フロントスクワットと組み合わせたい
おそらくダンベル・スクワットと組み合わせるのが王道だと思いますが、シシースクワットとの相性も良いかもしれません。
- スクワット系
強い足腰を作るのは、どんなスポーツでも最も大切な基礎となります。
良いポテンシャルで身体を動かすことができるようにするためにも、ぜひ取り組んでいきたいですね!
缶詰のみかんも栄養たっぷり!
缶詰のみかんはバルクアップを狙う時によく食べる食べ物のひとつ。
ビタミンCやクエン酸、βカロテンなどが含まれているのが心強いですね!
また、ビタミン類は体に溜めておきにくいとされているので、こまめに補充することを心掛けましょう!
缶詰は手軽に取れるフルーツということで、パフォーマンスに優れていると思います。
本来なら缶詰になっていない生のフルーツが栄養的には勝るのかもしれませんが、食べやすさや保存のしやすさなどを考慮すると、缶詰もなかなか使い勝手が良いですよ!
ビタミン類はすぐに足りなくなる栄養素ともいわれているので、意識的に摂取するようにしたいですね!
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