THE・肉体改造!ということで、減量と同時にスタートした筋トレ。
元々はどちらかというと筋肉が少ない体型だったものの、徐々に脂肪は削ぎ落とされ筋肉量もアップ。
20%を越えていた体脂肪率は16%程度まで減少し、腹筋のシックスパックが確認できるようになってきました。
焦らずコツコツ淡々と。
少なくともこれは現時点で見えている“ダイエット&肉体改造の極意”の中で、もっとも大切な心構えのような気がします。
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プロテインの種類・飲むタイミング、愛飲しているサプリなど!
今回は現時点でテストした範囲内で、最良のコスパ&最大の効果を発揮したプロテインやサプリなどについてまとめておきたいと思います。
この内容も前回同様、より効率が良いものが見つかり次第どんどん更新する予定。
まずは実際に使っているものの一覧表を公開します。
アイテム | 価格 | 役割 |
---|---|---|
ボディウイング(ソイ) | 2100円 | ソイプロテイン、寝起きや寝る前に効果あり! |
ボディウイング(ホエイ) | 2290円 | ホエイプロテイン、トレーニング直後に摂取! |
粉飴(カーボドリンク用) | 812円 | カーボドリンク用、プロテイン吸収効率UP! |
ビタミンB | 323円 | タンパク質を吸収されやすい形に変える! |
※価格はAmazonの状況によって変動があるかも。
これはあくまで体感ですが、散々調べてシミュレーション&テストを重ねた結果、筋トレ開始前にこれらを一旦全て揃えてしまうのが最もコスパが良いと思います。
これら全てを揃えても5525円で済むので、かなりお買い得だといえますね。
後半では、これらのアイテムが「筋トレをする肉体にどのような影響を与えていくのか?」といった部分に触れていこうと思います。
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プロテイン(ソイ&ホエイ)の効果
調査&実験を繰り返した結果、どうやらこれは組合せて使うのが効率的な様子。
上記ボディウィングのものならばホエイもソイも100円くらいしか変わらないから、金額としてはほぼイコール。
しかし、これらのプロテインにはそれぞれ明確な特性があるんです。
- ホエイプロテイン…摂取したあと1時間くらいで吸収される
- ソイプロテイン…摂取したあと5時間くらいかけてゆっくり吸収される
現状のテストの結果を踏まえると、これらの特性を考慮した上で飲むタイミングを調整するのがベスト…という結果に至りました。
トレーニング直後は体がタンパク質を欲しているため“プロテイン摂取のゴールデンタイム”と呼ばれる運動後45分以内に、体に吸収されやすいホエイプロテインを摂取。
しかし反面、1時間で大部分が吸収されてしまうということは、ホエイプロテインは長期的にジワジワとタンパク質を送るのには向いていない…という性質があります。
反対に、ゆっくりジワジワ点滴のようにタンパク質を供給することが出来るソイプロテインは、寝る前&長時間プロテインを飲めない時などに高い効果を期待できる…という性質を持っているようです。
ホエイプロテイン=瞬間回復アイテム、ソイプロテイン=ジワジワ系回復アイテム…みたいに覚えても良いかもしれませんね。
また「筋トレ→有酸素運動」の順番でトレーニングしている人も多いと思いますが、その場合、筋肉をしっかり付けたい人にとっては「筋トレ→プロテイン飲む→有酸素運動」の順が、最もベストなプロテイン摂取のタイミングになってくるようです。
粉飴(カーボドリンク用)&ビタミンBサプリの効果
また、粉飴の成分はマルトデキストリンという炭水化物。
マルトデキストリン(Maltodextrin)は、デンプンの部分的な加水分解によって作られた多糖。
原料がでんぷんだから危険なものではないんだけど、糖だから摂取しすぎると当然肥満の元となってしまいます。
しかし、トレーニング直後の時間帯にホエイプロテインと併せて飲むことによってコンボが発動!
粉飴は体に吸収されやすいため、筋グリコーゲンの回復をさせつつ血糖値を上げることに貢献してくれます。
これによりプロテインで摂取したタンパク質をより筋肉に合成させやすくする効果がUP、相乗効果のブーストがかかる仕組みになっているわけですね!
ちなみにこの時に摂取する粉飴の量は諸説ありますが、これも現時点のコンディションでは“20〜30g程度”の摂取が最も筋肥大に効果的だった感触があります。
また、副次的効果として、疲れにくくなった感じもあるので、この体感も参考になればと思います。
ちなみにビタミンB群のサプリも、筋肉再生時にタンパク質を適した形へ変換させてくれる効果があるとのこと。
これは朝一番&夕食後くらいに“おまじない感覚”で飲むようにしていましたた。
他にもBCAAとか効果的なアイテムは色々あると思いますが、筋トレ&ダイエット初心者の方は、まずは上記4点の理解&テストからスタートすれば間違いないと思います。
これらのアイテムと使ってみて壁にぶつかったり、さらに高み(ムキムキのボディビルダーのような鋼の肉体)を目指したくなったりしたならば、自分の体と相談しながら新たな要素を模索していくのがベストだといえるでしょう。
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