回旋式プッシュアップは、ローリングプッシュアップバー
通常の腕立て伏せと比較して「回転の動き」を加えて鍛えられるメリットがあります。
器具を用意する必要があるのはマイナスですが、一度用意してしまえば良い刺激を与えてくれるトレーニングになりますよ！
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パッと読むための目次
回旋式プッシュアップのやり方＆効果｜上腕三頭筋＆大胸筋を旋回の動作で鍛える！
回旋式プッシュアップはローリングプッシュアップバー
ローリングプッシュアップバーの特性を活かして腕立て伏せを行うと、通常の腕立て伏せとはまた違った負荷を得ることが出来るメリットがあります。
スライド・プッシュアップで使用するスライドディスク
回旋式プッシュアップのやり方
ローリングプッシュアップバーは、持ち手の部分をクルクルと回すことが出来るため、手首への負担を軽減しながら体を沈ませることが出来るメリットもあります。
回転を加えながら腕立てをすることによって、通常の腕立て伏せとは違う刺激を与えられるのが大きな強みですね！
- ローリングプッシュアップバーを手の下に置き、腕立て伏せの体勢をとる
- 腕を曲げ体を沈めながら、手首を回転させる
- 回転した手を元の角度に戻しながら、体を浮かせていく
- 8〜12回（インターバル30秒〜1分）を3セット行う
- 終了
回旋式プッシュアップはなかなかに強度の高いトレーニングです。
通常の腕立て伏せにある程度慣れてから取り組むようにしたほうが良いと思います。
回旋式プッシュアップの特徴
| 名前 | 回旋式プッシュアップ |
| 種目 | コンパウンド（多関節）種目 |
| メインターゲット | 大胸筋・上腕三頭筋・三角筋前部 |
| サブターゲット | – |
| 拮抗筋 | – |
| フォーム難易度 | ★★★★☆ |
腕立て伏せを行いながら手の角度を回転させることが出来るバリエーションなので、負荷の掛かり方も独特です。
筋肉に新しい刺激を与える事が出来るため、筋トレのマンネリ化を打開するのにも良いと思います。
回旋式プッシュアップの無双ポイント
通っているジムにローリングプッシュアップバーが置いてあるようであれば、一度借りてテストしてみると良いと思います。
スライド・プッシュアップと同様に、全身のパワーが求められる側面もあるので、長く愛用していける筋トレ種目になるはずです。
ローリングプッシュアップバーは筋トレ器具といえど持ち歩きも出来る範囲なので、会社のロッカーなどに入れておいて休憩時間に鍛えるのも良いかもしれませんね！
回旋式プッシュアップは体幹も鍛えられる良さがあるため、良い種目のひとつだと思います。
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回旋式プッシュアップに期待できる効果
回旋式プッシュアップに期待できる効果は以下になります。
- 胸の筋肉である大胸筋を鍛え、分厚く逞しい胸板を作る
- 腕の筋肉である上腕三頭筋を鍛え、パワフルな腕を作る
- 体幹を鍛え、全身のバランス感覚が高まる
回旋式プッシュアップは外回し・内回しによっても負荷のかかり方が変わってくるのが面白いところです。
足を広げて行なったり、ベンチの上に足を乗せて行なったりすることでバリエーションも広く生まれるので、使い勝手も良いと思います。
回旋式プッシュアップと組み合わせたい
回旋式プッシュアップバーは普通のプッシュアップバーと比較して認知度がやや低いかもしれません。
しかしながら、だからこそ周りと差をつけるのに効果的なアイテムとなってくるかもしれませんね！
回旋式プッシュアップバーを使って腕立て伏せ！
回旋式プッシュアップバーで用いられるローリングプッシュバーは一般的に以下のようなもの。
非常にコンパクトで持ち運びもしやすいため、筋トレ愛好家にとってはありがたいアイテムのひとつではないでしょうか。
腕立ての筋トレをするからといって必ずしも必要なものではないですが、ワンセット持っておくと色々テスト出来るのでとても面白いと思います。
使いみちは多種多様なので、日頃の筋トレにマンネリしてきたら採用してみるのもグッドです。
回転させることで大胸筋にひねりを加えた刺激を与え、筋トレの効率を加速させていきましょう！
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