体脂肪率の理想と平均(女性バージョン)ひとめでわかる目安一覧!

体脂肪率と見た目の関係は誰しもが気になるもの。

現時点の自分の身体と、目標とする身体を比較してモチベーションを高めていきましょう。

フィットネス初心者の場合は目標設定も大切なので、目指したいボディを決めるのに役立ててくださいね!

※:筋肉の付き方には個人差があるため、体脂肪率に比例するおおよその見た目で画像を選んでいます。

【スポンサーリンク】

体脂肪率の理想と平均(女性バージョン)ひとめでわかる目安一覧!

体脂肪率とは、体重のうち体脂肪の重さが占める割合のことを指します。

この数値が低ければ低いほど筋肉のラインがしっかりと見えるため、ボディメイクのひとつの指標とされている部分もあります。

それでは以下、体脂肪率に伴う女性の見た目の変化を追っていきましょう!

体脂肪率10〜12%(腹筋がバキっと割れているレベル)

女性の体は構造上、皮下脂肪多くついているため、本格的に絞ってもなかなかこのレベルにはなりにくいものです。

腹筋をしっかりと鍛え、かつ厳しい食事制限などを駆使して体脂肪を落とすことによってバキバキに割れた腹筋を手にすることが出来るでしょう。

女性的な美しさというよりは、アスリート的な美しさ…といったところでしょうか。

体脂肪率15〜17%(腹筋のシックスパックが見えてくるレベル)

体脂肪率が15〜17%程度になってくると、これくらい腹筋のラインが浮かんできます。

シックスパックを鍛えていれば、腹筋を6つに割る横のラインも見え始めるでしょう。

個人的にはこれくらいが最も美しいボディのような気がします。

体脂肪率20〜22%(腹筋に縦のラインが見え始めるレベル)

これくらいの体脂肪率になると、やや女性らしい丸みが反映されてきます。

といっても相当にスレンダーなほうで、あらゆる服を美しく着こなせることでしょう。

グラマラスな魅力とアスリート的な魅力の丁度中間に位置していると思います。

体脂肪率25%(健康的に腹筋のシルエットが反映されるレベル)

体脂肪率25%前後になってくると、より女性らしい雰囲気が強まってきます。

健康的でパワフルな美しさから一転、ふわっとした柔らかい印象をまとうようになってくるでしょう。

このくらいの体脂肪率の女性が好きな男の人も多そうです。

【スポンサーリンク】

体脂肪率30%(やや脂肪はついているものの、グラマラスさが出てくるレベル)

男性で体脂肪率30%というとやや太め…という印象ですが、女性であればグラマラスでです。

モデル体型ではないですが、グラビア系のセクシーさがあるのがこのくらいですね。

当然、これくらいの体脂肪率は、多くの男性からとても人気があります。

体脂肪率35%(グラマラスとファットの判断に意見が分かれるレベル)

このくらいからやや意見がわかれる範囲に突入します。

筋トレ&&フィットネスを積極的にしているような男性から見れば「やや太めかな?」と感じる範囲でしょう。

一般的には平均的な範囲だと思いますが、スタイルの良し悪しを決める境界線の大事なラインなので、食事管理やスポーツに取り組み始めると良いと思います。

体脂肪率40%(服次第ではごまかせるものの、太っているとわかるレベル)

冬場のアウターなどを着ていればそこまで目立たないものの、太っているとわかるレベルです。

これくらい脂肪がついていたほうが安心感がある…と感じる男性も存在しますが、オシャレのバリエーションが限定されてくるのはマイナスポイントです。

女性の腰回りのくびれなどは非常に美しいので、少し頑張って体脂肪率35%くらいまでもっていきましょう!

体脂肪率45%(明らかに太っているとわかり、改善が必要なレベル)

これくらいになってくると、コンプレックスを通り過ぎ、やや諦め気味になってしまう方も出てくると思います。

ただ、脂肪が多いうちは食事管理&有酸素運動の組み合わせで意外なほどにスルスルと体重が落ちるので、まずは3ヶ月頑張ってみましょう。

きちんと食事管理ができれば、1週間1kg痩せることは難しくありません。

夕食の炭水化物をところてんやサラダに置き換える…などするだけでも高い効果が得られます。

これくらいの体脂肪率ならば必ずリカバリー出来るので、諦めずに取り組んでいきましょう!

【スポンサーリンク】