デクラインツイストシットアップはデクライン状態で行う腹筋のトレーニングです。
体幹回旋の動作でわき腹を鍛えることが出来るため、腹斜筋群にアプローチすることが出来る良いトレーニングです。
ウエストの引き締めを目指すなら、取り入れてみると良いと思いますよ!
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パッと読むための目次
デクラインツイストシットアップ|デクラインでわき腹を鍛えるトレーニング!
デクラインツイストシットアップは上体にひねりを加えて腹斜筋を鍛えることが出来るトレーニングです。
シットアップベンチを使うこともあって設備的な問題もあると思いますが、もしジムなどに通っているなら状況に応じて採用していきたいですね!
しっかりとわき腹に意識を払って取り組んでいくことで高い効果が期待できるので、上手くメニューに組み込んでいきましょう!
デクラインツイストシットアップのやり方
デクラインツイストシットアップのやり方は以下になります。
- シットアップベンチにに仰向けになる
- 身体を側方へひねりながら、上体を起こしていく
- ゆっくりと元の位置に戻す
- 任意の回数(インターバル30秒〜1分)を、3セットを目安に行う
デクラインツイストシットアップはわきばらの筋肉である腹斜筋を鍛えるのに効果的なトレーニングです。
しなやかで強靭なウエストを作りたいと思ったら、その時の腹筋メニューに応じてうまく組み込んでいくと良いでしょう。
取り組む際はサイドベントなどとの聞き方の違いを意識して取り組むと、一段と効果的だと思います。
デクラインツイストシットアップの特徴
名前 | デクラインツイストシットアップ |
種目 | アイソレーション(単関節)種目 |
メインターゲット | 腹斜筋群 |
サブターゲット | – |
拮抗筋 | – |
フォーム難易度 | ★★★☆☆ |
フォームとしてはシンプルでわかりやすく、取り組みやすい部類に入ると思います。
ひねりを加える腹筋はひとそれぞれ好みがわかれるところありますが、コツコツと継続していきたいですね!
デクラインツイストシットアップの無双ポイント
腹筋といえばシックスパックに注目が集まりがちですが、わき腹が鍛えられていると格好良いと思いますよ!
腹斜筋は盛り上がるととても格好良い部位だと思うので、個人的には鍛えたほうが良いと思います。
デクラインツイストシットアップを継続することで引き締まったお腹周りを手に入れるのにも良い効果が期待出来ます。
男女共に腹筋周りはアピールポイントになりやすい部分なので、年間を通してしっかり鍛えておきたいところですね!
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デクラインツイストシットアップに期待できる効果
デクラインツイストシットアップに期待できる効果は以下になります。
- お腹周りを引き締める効果
- わき腹を鍛え、強い腹斜筋を作る
デクラインツイストシットアップによって腹斜筋が鍛えられると、わき腹の筋肉が斜めに走っていることが目視で確認できるようになります。
特に夏場など水着になった時にこの部位が鍛えられていると、とても格好良いと思いますよ!
くびれ形成に関与する筋肉でもあるので、適度にトレーニングに含めていくのが良いでしょう。
デクラインツイストシットアップと組み合わせたい
デクラインツイストシットアップを行う際は、以下のような種目を組み合わせていくと良いでしょう。
以下の種目はどれも有力なお腹周りのトレーニングなので、自分に合ったものを採用していくよう工夫しましょう。
- ドラゴンフラッグ系
また、プランク系はインナーユニット(深層の筋肉)を鍛えてくれるため、ポッコリお腹の解消に効果が期待出来ます。
通常のシットアップなどの腹筋運動では負荷が強すぎるという方は、以下のようなマシン・トレーニングを採用してもいいでしょう。
ロータリー・トーソでは、ウエストを斜めに走る腹斜筋を鍛えることが出来ます。
お腹周りの筋肉を鍛えておくと、外見的に非常に見栄えがよくなるためオススメですよ!
早い段階で運動を習慣化してしまえるよう、自分なりに工夫していきましょう。
ぶら下がり健康機は万能アイテム!!
長らく愛用しているぶら下がり健康器はかなりの万能アイテムです。
ハンギングレッグレイズやエルボースタンドレッグレイズを行うことで腹筋も鍛えられますし、懸垂(プルアップ)を行うことで背中や上腕二頭筋も鍛えられます。
大胸筋と下半身以外はこれ1台でかなりカバーできると思いますよ!
【マッスルプロジェクト】 マルチエクササイズジム 1 Ⅰ BS-MEX01 筋トレ 各種可能 懸垂 トレーニング ぶら下がり 健康器 高さ6段階調整 (耐荷重 110Kg) (ブラック(ベンチあり))
ちなみに大胸筋をしっかり大きくしようと思ったら、ダンベルを併用してダンベル・ベンチプレスを採用していきたいところです。
ある程度たくましい胸を作るには、男性なら右30kg・左30kgの合わせて60kg×3セット(限界まで)を丁寧に行い継続していけば、かなり効果的だと思いますよ!
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