ヒンズー・プッシュアップのやり方＆効果｜上半身を強く鍛える良い種目のひとつ！

ヒンズー・プッシュアップ（Hindu push up）は腕立て伏せのバリエーションのひとつで、レスラープッシュアップとも呼ばれるやり方です。

大胸筋や上腕三頭筋だけではなく、体幹なども総合的に鍛えることが出来る優秀な種目のひとつに分類されます。

上半身を鍛えることで分厚い胸板や引き締まった背中を作るのに大きく貢献してくれると思いますよ！

ヒンズー・プッシュアップのやり方＆効果｜上半身を強く鍛える良い種目のひとつ！

ヒンズー・プッシュアップは通常の腕立て伏せを床をえぐるようなモーションで行うのが特徴です。

ダイブボンバー・プッシュアップと近い要素があるので、好みで採用を決めると良いでしょう。

通常の腕立て伏せとは異なる刺激を与えることが出来るため、大胸筋に新しい刺激を与えるといった意味でも効果的です。

ヒンズー・プッシュアップのやり方

ヒンズー・プッシュアップのやり方は以下になります。

通常の腕立て伏せと比較して、全身をまんべんなく鍛えるトレーニングなので、熱心に取り組んでいきましょう。

自身の体重によって難易度が大きく変わるのが腕立て伏せシリーズの特徴です。

難易度が高すぎるトレーニングにいきなり挑むと精神的にこたえる部分があると思うので、自分の筋力に適切な範囲を見極めて取り組んでいくようにしましょう。

ヒンズー・プッシュアップは、通常の腕立て伏せよりも高い強度のトレーニングです。

同じく身体をすくい上げるモーションのダイブボンバー・プッシュアップは、身体を突き上げたあと逆モーションで戻りますが、ヒンズー・プッシュアップはそのまま戻るのが違いになります。

ヒンズー・プッシュアップは上半身をくまなく鍛えることが出来るメリットがありますが、反面その他のメニューと組み合わせるのが難しく感じるかもしれません。

採用・不採用の判断随時、体の疲れ具合＆回復の程度によって調整していきましょう！

ヒンズー・プッシュアップに期待できる効果

ヒンズー・プッシュアップに期待できる効果は以下になります。

腕立て伏せシリーズは、バリエーションを少し変えただけでかかる負荷が大きく変わってきます。

もし「負荷が強すぎるな」と感じたら、少し難度の低いバリエーションに切り替えて基礎筋力を高めてから再挑戦するようにしましょう。

人によっては、腕立て伏せのような自重トレーニングに対して極端な批判をする方もいるようですが、自重トレーニングにも良い部分は沢山あります。

良いトレーニング・悪いトレーニングと決めつけて考えるのではなく、そのトレーニングの良い部分を活かし、目的に合わせて採用していけるように工夫していくのがベストですね！

なくても良いけど、あったらあったらそれも良い！

自分の体重を使ってトレーニングをするならば、工夫次第で色々なやり方があります。

基本的には身体ひとつあれば筋トレは可能ですが、あったらあったで便利な道具があるのもまた確か。

腕立て伏せシリーズにおける代表格がプッシュアップバーでしょう！

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プッシュアップバーがあると、床で行うよりもより深く自然に身体を鎮めることが出来るため、なかなか良い筋トレアイテムだと思います。

もちろん無いなら無いで工夫の余地はいくらでもあるのですが、プッシュアップバーの効き方を楽しむのもまた良いものです。

時には必要性の低いと感じる筋トレにも手を出してみると、色々な意味で勉強になりますよ！