インクライン・ダンベルカール(incline dumbbell curl)は上腕二頭筋を鍛える、膝関節屈曲のトレーニングです。
重力は常に下方向にかかるため、インクラインベンチを使うことで一層の負荷をかけることができます。
ダンベルカールのバリエーションのひとつでもあり上腕二頭筋を鍛え抜くのにピッタリの種目です。
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パッと読むための目次
インクラインダンベルカールのやり方&効果|上腕二頭筋を鍛え抜け!
インクラインダンベルカールは非常に評価の高いダンベル筋トレ種目です。
上腕二頭筋だけではなく、前腕の腕撓骨筋などの筋肉も鍛えることが出来る特徴があります。
通常のダンベルカールにマンネリ化してきたら、インクライン・ダンベルカールを採用してみるのもいいでしょう。
インクライン・ダンベルカールのやり方
インクライン・ダンベルカールのやり方は以下になります。
- インクラインベンチの角度を45度程度にする
- ベンチに座り、ダンベルを両手にぶら下げる
- 腕を巻き上げるようにしてダンベルを上げていく
- 息を吸いながらゆっくりと下ろしていく
- 8〜12回(インターバル30秒〜1分)を3セット行う
- 終了
このトレーニングは非常にシンプルなので初心者でも取り組みやすいメリットがります。
上腕二頭筋への負荷と、重力のかかっている方向を意識しながら取り組んでいくと取り組みやすいかもしれません。
インクライン・ダンベルカールの特徴
名前 | インクライン・ダンベルカール |
種目 | アイソレーション(単関節)種目 |
メインターゲット | 上腕二頭筋 |
サブターゲット | 上腕筋・腕撓骨筋 |
拮抗筋 | 上腕三頭筋 |
フォーム難易度 | ★★☆☆☆ |
筋トレの中でも最も簡単なフォームに分類されますが、動作が雑にならないよう意識して取り組みたいところです。
ダンベルを持ち上げる時に息を吐きながら持ち上げ、ダンベルを降ろす時に息を吸いながら行なっていくといいでしょう。
インクライン・ダンベルカールの無双ポイント
左右のダンベルを交互に持ち上げるオルタネイト式動作で行えば肘関節の動きに集中しやすいメリットがあります。
左右のダンベルを同時に持ち上げる形でも効果があるため、変化を付けたい時に最適です。
力こぶと同様に二の腕もバランス良く鍛えるように意識したいですね!
上腕二頭筋は多くの種目を行う際に使う主要な筋肉。
ゆえに疲労がたまりやすく、故障しやすい部位のひとつです。
肘に違和感を感じる時や、実際に痛みがある時は控えるように気をつけましょう。
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インクライン・ダンベルカールに期待できる効果
インクライン・ダンベルカールに期待できる効果は以下になります。
- 上腕二頭筋を鍛え、力こぶを作る
- 引き締まった二の腕を作る
- 三角筋と共に鍛えることで、メリハリのあるボディラインを作る
インクライン・ダンベルカールは肘関節屈曲の動作であり、力強い力こぶを作る効果があります。
肩の筋肉である三角筋と隣接していることもあり、上腕二頭筋を鍛えることで双方を引き立て合う視覚効果もあるでしょう。
角度をつけて行うトレーニングなので、通常のダンベルカールとは違う感覚で行えるのもメリットです。
通常と違う感覚で行えることで、集中力が長続きすることもあります。
インクライン・ダンベルカールと組み合わせたい
ダンベルカールを行う際は、以下のような種目を組み合わせて上腕二頭筋を追い込んでいくのも良いでしょう。
また、スーパーセット法で拮抗筋を鍛えるなら、上腕三頭筋のトレーニングと組み合わせるのも良いと思います。
- トライセプス・エクステンション
- スタンディング
- シーテッド
- ライイング
- インクライン
- デクライン
- ケーブル・プレスダウン
- キックバック
上腕二頭筋は上腕三頭筋の拮抗筋になりますのでバランス良く鍛えていくのもいいでしょう。
腕の関節は集中的に強く追い込みすぎると、痛みを伴うことがあります。
自分の身体をよく観察し、関節が痛む時などは回復を優先するようにしましょう。
炭水化物を摂取するのも大切!
玄米などもGI値が低いのでオススメですが、ライ麦パンもGI値が低いため筋トレ後の摂取に良いと思います。
身体を鍛えるなら、PFCバランスを保った上で健康な食生活をしていくのが大切です。
ハムや卵、野菜をたっぷり挟んだサンドイッチなどは満足感もあり良いと思います。
おうちで、できたて! パン屋さんのサンドイッチ (人気店を徹底的に研究!)
サンドイッチは男女共に人気の食べ物のひとつで、世界的に愛されている食べ物です。
挟む食材やパンの質を工夫することで、炭水化物重視からタンパク質重視まで幅広く栄養バランスをコントロール出来ますし、時にはメガ盛りでチートデイを楽しむのも良いでしょう。(SNS映えしそうです)
健康な身体を作るには健康な食事から…ということで、時には料理に目を向けてみるのも良いかもしれませんね!
ちなみに余談ですが、サンドイッチ作りが趣味…となると誰とでも話題が広がりやすい側面があるので、人間関係の面でも良いメリットがあるかもしれません。
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